数あるガンダム作品の中でも 賛否あるVガンダム とりわけストーリー展開の陰鬱さ 数多く描かれる登場人物の死 その他にも奇抜な メカニックデザインなども 理由にあるようですが やはり1番はその陰鬱さ 物語の中で描かれる 戦争の悲惨さが 群を抜いているからかと思います 戦争に巻き込まれて行く人たち 戦わざるを得なくなった人たち そして変わっていく人たち 今改めてこの作品を見て その描写の秀逸さに驚いています お涙頂戴のドラマチックな 人の死ではなく よりリアルな 戦争という異常な状態の中で起きる 日常としての呆気ない人の死 スポンサーの影響を強く受け 作者の満足のいく作品には遠く 作者本人が見るなと言ってしまう そんなガンダムに なってしまった事は ファンとしては悲しいですが この作品には 他のガンダムにない この作品だけの意義がある そう個人的には思えます 大人になった今だからこそ よく分かる登場人物の異常さ それらすべてが 戦争なんだなあと あと個人的に好きなのは この作品の中では ガンダムはそれ程特別な存在でなく あくまでも少し優秀な 兵器にすぎない事 そういう意味では 第08MS小隊 とかも好きです ま 陸戦ガンダムのデザインと 舞台設定が好きなだけで まだちゃんとは見てないwww 全然関係はないけど こういうのを見ると 日本の若者が戦場で傭兵として 働こうとする事に改めて とても違和感を覚える 『戦士として戦って死にたい』 インタビューで話していた そんな言葉を思い出すと こちらが恥ずかしくなるような そんな思いです… ま こっちも見てるのは あくまでもアニメの戦争ですがww 所詮 日本はそんな国なんだろね 戦争が日常にない所で あれやこれやと語るしかない その事自体は感謝すべき事で 戦争が日常にある人達が 戦場で戦って死にたいという日本人を どういう目で見るかは 自ずと分かるってなモンです …っと そろそろ寝ないとマズいww iPhoneからの投稿