先日は彼女の誕生日で お祝いを考えていましたが お父様の体調が良くなく 急遽また入院されたとの事で こちらも急遽中止にし 彼女は病院へ 私はとりあえず様子見となりました 夜に彼女から連絡があり 今晩がヤマとの話を お医者様からされたとの事で 私も神奈川から埼玉まで 車を飛ばして病院に向かい ご家族と一緒に夜通し 様子を見る事になりました 元々はガンがあって 手術をしたけど 転移があり その後も投薬治療など されていたのですが 肺に水が溜まって それによって呼吸が 難しくなってしまい 酸素マスクをつけ 体内の酸素量を管理しながら 抗がん剤治療ではなくて 緩和ケアに移行して 自宅に戻っていた矢先の急変 僕も数日前にお伺いして お話をしていたし その時は元気に見えたので とても驚きました 苦しそうにしながらも 夜は何とか越えましたが 午前中には… というお話があり お母様の見守る中で お亡くなりになりました 僕を含むその他の家族は たまたま別室にいて その瞬間には立ち会えず 彼女も悔いていましたが 一番支えてきて 一番近くにいたお母様と2人で 最期の時を迎えられて それはそれで良かったかもと 彼女は言っていて 僕もそれで良かったんだと 思っています 祝日だったので 近しい家族が全員来れて 皆で見送ることが出来て それが何より そして… 先月 無事に僕と彼女の結婚式を終え 彼女とバージンロードを 歩いて頂く事が出来て 本当に良かったと思いました やはりギリギリの所だったのかなと そしてその結婚式を目標に 何とか頑張って頂いたのかなと そう思えてなりません 彼女が冷たくなってきたお父様の 手をしっかりと握って 私 幸せになるね って そう言っていたのが忘れられず そして僕も必ず幸せにすると 改めて思いました 本当は今こんな状態なのが とても申し訳なくて お父様をもっと安心させて あげられていたら…と お父様の顔を見ながら こみ上げる物をどうしても 抑えきれませんでしたが 何があっても 彼女を幸せにしなくちゃならないと 強く強く思いましたし 自分を卑下して 自己嫌悪に陥ってる場合じゃないと 少しでも前に そして 少しでも早く進む事に 全力を尽くすしかないと思いました お父様を絶対に心配させない 彼女の事も 彼女のお母様の事も 少しでも支えていきたいと 心の底から思いました 今日 お父様の命日となった日は 1年前 僕が彼女に プロポーズをした記念日でした この日を絶対忘れないように いつまでも僕達が 仲良く一緒にいるように と お父様が伝えてくれたのだなと そう思っています iPhoneからの投稿