今日の面接で
ふと言われた事があって


フィクションの文芸的な物を
書くというよりかは
ノンフィクションというか
記者とかライターとか
そういう方向が
御自身はお好きなんですね と


そう 実際そうなのである


才能があるかないかは
この際別にして

僕が僕の力を発揮出来るのは
事実をリアルに伝えるとか
そこに多少の想いを乗せて
物事を掘り下げて書く

そこに尽きるのであって

無から有を産み出す事は
得意じゃないのだなという事


このブログには書いてないし
書いてもテキトーな内容だけど

割と前は某SNSのコミュニティとか
色んなトコに ライブやら
アルバムのレビューを
書いておりまして

それはまあ手前味噌ながら
結構評判良かったんだけど

それも結局 自分が観た事
聴いた物について考察を加えて
文字に落とすという
そういう作業なのです



この間 彼女に会った時に
ドリカムの楽曲をイメージした
物語を執筆するという
コンテストのチラシをくれました

文章書くの好きだと思って
良かったら書いて読ませてーとw

もらった時に ためらいとゆーか
うーん…どうだろって
気持ちが瞬間的にわいて


それは自分では
ドリカムの楽曲 そんなに
詳しくないしなあ…という
部分から来るのだと思ってたけど


そうじゃなかったなと
今日改めて思いました


僕はそういう無から有を産み出す
発想力みたいな物は
根本的に欠如しているのです


今更か って気もするけど
そこって結構勘違いしがちで

文才って2種類あるよなと
今日再認識出来ましたwww



物語を紡ぎ出す能力
発想力 アイディア
クリエイティビティ

そういった物と

文章を起こす力
考えを文字にする力
人に伝える力


その二つはハッキリ違う力なのです




そう考えると
小説家・文芸家と言われる
先生方は凄いよなあと改めて思う


僕は確実に前者は欠如していると
そう思っているけれど
才能の無さに気付いて失望する程
僕も若くはありません

後者をきちんと磨いて
何らかの形で自分の人生において
少しでも光らせられれば
それで良いと思っています


それは誰も読んでいない
独り言をぶちまけ続ける
このブログのみとなってもいい


自分の中で意味があるのは

自分が自分の気持ちを
文字にしているという事

それのみであって

誰かに読んで欲しい
評価をして欲しい

そういう気持ちとは
無縁だからです



仕事として活かして
磨いていける場所が得られれば
それこそ言うことないけれど

それが出来なかったとしても
細々とでも構わないから
自分の為に文字は紡ぎたい


今日そう思いました











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