ワッフルを買ったり、寄付をしたりして、ビットコインを使ってみました。
自分のウォレットを使うと、簡単に送金でき、結果もウォレットに表示されました。
とても便利だなと思ったのですが、寄付をしたとき、ふと疑問を感じました。
「ホントに届いたのかな?」
ワッフルの場合は、商品が届いたので、確かにビットコインが相手に届いた実感がありました。
ですが、寄付はリアクションがありません。
自分のウォレットには
「いつ、どのアドレスに、いくら送金しましたよ。」
ということは表示されているのですが、本当に相手に届いているのでしょうか?
ビットコインはブロックチェーンに全ての取引が記録されているそうですが、どうやったら確認できるのでしょうか?
そこで、ブロックチェーンの中身を確認する方法を調べてみました。
それで見つけたのが下のサイトです。
ウェブウォレットを開発している会社のサイトです。
取引に使ったアドレスを入力すると、取引記録が確認できます。
試しに寄付を募集しているアドレスを入力!!
すると、寄付アドレスの出入金記録が全て表示されました。
その中に、私のアドレスから入金した記録も確かにありました。
アドレスのリンクをたどると、その前はどのアドレスから入金されたのかや、その後はどこへ出金されたのかも全て分かります。
まさにチェーンのように全ての取引記録がつながっています。
また、そのアドレスに合計いくらの入金があったのかも表示されるので、寄付アドレスにどれだけの寄付が集まったのかも確認できます。
ビットコインは
「全ての取引が記録され、公開されている。」
というのは、情報として知っていましたが、実際に自分の取引が公開されているのをみると、ちょっとした衝撃です。
自分が買い物したレシートが世界中に公開されている気分ですね。
まぁ、アドレスが個人と関連付けされない限り、誰のレシートかは分からないんでしょうけど。
アドレスはいくつも作成でき、使い捨てることが推奨されています。