またまた久しぶりの更新になります。
私自身の備忘録として書きます。
我が家の息子は、春にピカピカの新一年生
になりました
毎朝、ランドセルを背負って歩く姿に癒される日々です
さて、タイトルにある『繊細』な息子と旦那さんの事について
今日は、書いて行きます。
最近、巷で、『繊細さん』なんて言葉を良く耳にされませんか?
繊細さん=HSP(Highly Senstive Person)
4月にHSP映画上映会&皆川久美子さんによる講演会に
行って来ました。
2年程前、息子がよく回りから『繊細な性格ですね~』と
言われる事があり私から見ても繊細で神経質な所が
あるなぁ~と感じていました。
ネットで調べるとHSC(Highly Senstive child)と言う気質である事が分かりました。
チェックリストも8割ぐらいは、該当していました
その時は、あ~そうなんだ位しか思っていませんでしたが・・・
子どもが成長するにつれ鈍感な私からすると理解し難い事が多々あるんですね
例えば・・・
・何でも匂いを嗅ぐ(匂いに敏感)
・眩しいのが嫌い
・騒がしい声(小さい子のキーキー声)があると集中できない
・大きな声で怒るより、冷静に話す方が、素直に理解してくれる
・靴下の縫い目に朝からイライラ
・完璧主義者
・静かに遊ぶのを好む
・毎日、何で?どうして?の質問が止まらない
・超慎重
・興奮すると寝付けない
などなど・・・
たまたま通っていた園に映画上映会&講演会のチラシがあるのを見つけて、
思い切って行って見たのが、きっかけでした。
なんと5人に1人がHSPなんですね・・・
皆川久美子さんの講演会を聞いていたら、まるで私の旦那さんの事を
聞いているかの様でした
後から旦那さんにもチェック項目を見てもらったら大体9割は、該当してました。
旦那自身も『自分は、そのままで良いだ』と分かったら自己肯定感UPしたみたいです
最近では、巷で売れている『繊細さん』の本を読んでいまして
『あ~気にせんで良いとね』と何かしらの気づきがあった様です。
敏感な息子と旦那の事、なかな理解出来ない部分もありますが、彼らの気質だと
受け入れこれからも向き合って行きたいと思います。
特にHSC&HSPの方は、自律神経を整えてあげるのが良いみたいですので
なるべくお家では、リラックス(副交感神経)できる環境を
作って行くのが私の課題かな・・・
先日、たまたま家庭訪問がありましたので、担任の先生に息子の気質の事を
伝えたら先生自身もHSPだと仰っていました・・・
なので学校では、安心して先生にお任せします
HSCちゃんもHSPさんも安心して暮らせる世の中になると良いですよね
その為には、鈍感さんの理解も必要です。
是非、皆さんの周りにも結構、『繊細さん』おられると思いますので
『のろまだなぁ~』『とろいなぁ~』と思わず、暖かい声掛けをお願いします