ここんとこ、ダイレンジャーキッズばっかだったので、今日はガンダムSEEDに関して考えたいと思います。
SEEDは制作スケジュールがキツかったらしく、映像バンクが多用されてました。
しかしながら、『普通の人類VS遺伝子優性人類』、『異種間の融和』、『遺伝子による運命に対する自由意志による自己決定』と、作品テーマや脚本は素晴らしいものであると思います(#^.^#)。
主人公のキラ・ヤマトは『不殺』ではなく、『なるべく犠牲を出さない』戦術を採って、コクピットを外していました。
中途半端に見えますが、非常に現実味ある選択だと思います。
戦場に出れば、生きるか死ぬかわかりません。もちろん、武装が破壊されたりしたことで、無防備状態を狙われたりもしたかもしれません。
けれども、キラが必殺に徹していたら、何千という兵士が死んでいます。
これは、『生きることによる可能性』を追及しているのではないでしょうか。
実際、イザークを殺さなかったため、人間的に成長しました。そして、忌み嫌っていたはずのナチュラルであるカガリを助けたのです。
もちろん、クルーゼを殺さなかったために、フレイを死なせる羽目になりました。裏目には出ることもありますが、DESTINYでも止めてないとこを見ると、キラはそれでも人を信じているのだと思います。
死はあらゆる可能性を奪います。生きていれば、それだけで希望ある未来を掴む権利やチャンスを持っているんです。
この世は理不尽で、不平等です。だからこそ、生きて希望を棄てず、戦い続けることが大切なのではないでしょうか。
こんなことを考えながら、SEEDシリーズをご覧になってみてください。
DESTINYについては、完成版であるスペシャルエイディションがお薦めです(*^.^*)。
SEEDは制作スケジュールがキツかったらしく、映像バンクが多用されてました。
しかしながら、『普通の人類VS遺伝子優性人類』、『異種間の融和』、『遺伝子による運命に対する自由意志による自己決定』と、作品テーマや脚本は素晴らしいものであると思います(#^.^#)。
主人公のキラ・ヤマトは『不殺』ではなく、『なるべく犠牲を出さない』戦術を採って、コクピットを外していました。
中途半端に見えますが、非常に現実味ある選択だと思います。
戦場に出れば、生きるか死ぬかわかりません。もちろん、武装が破壊されたりしたことで、無防備状態を狙われたりもしたかもしれません。
けれども、キラが必殺に徹していたら、何千という兵士が死んでいます。
これは、『生きることによる可能性』を追及しているのではないでしょうか。
実際、イザークを殺さなかったため、人間的に成長しました。そして、忌み嫌っていたはずのナチュラルであるカガリを助けたのです。
もちろん、クルーゼを殺さなかったために、フレイを死なせる羽目になりました。裏目には出ることもありますが、DESTINYでも止めてないとこを見ると、キラはそれでも人を信じているのだと思います。
死はあらゆる可能性を奪います。生きていれば、それだけで希望ある未来を掴む権利やチャンスを持っているんです。
この世は理不尽で、不平等です。だからこそ、生きて希望を棄てず、戦い続けることが大切なのではないでしょうか。
こんなことを考えながら、SEEDシリーズをご覧になってみてください。
DESTINYについては、完成版であるスペシャルエイディションがお薦めです(*^.^*)。