本日は、盛岡つなぎ温泉病院理事長で感染症専門医師の小西一樹先生に講師をお願いして、『新型コロナウイルス対策の取り組み』について講演と意見交換をいわて新政会で行いました。
実際に新型コロナウイルスに感染の疑いがある場合の院外から感染症病室への導線や実際に使用する不繊布マスクや白衣の廃棄処理の仕方等々、現場の現状を教えていただきました。
また改めて岩手の医療体制の厳しさに加え、新たに罹患者が出た場合のフェーズに応じた医療体制をどう構築するかの事前の準備がどの程度進んでいるのかを確認しておかないといけません。
もし罹患者が出た場合、濃厚接触した医療従事者本人やの家族への対策等も必要となってきます。
本日学んだことを会派で共有し、今後の議会や災害対策本部での質疑に活かしていきたいと思います。
小西理事長、お忙しい中本当にありがとうございました🙇♂️