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久しぶりに早起きをして、5:30にホテルの窓から太平洋に昇る朝日を取りました!

ホテルでしっかり朝食を済ませ、本日は、『医療法人鉄蕉会 亀田総合病院』に視察に伺いました。

亀田総合病院(亀田クリニック・亀田リハビリテーション含む)は、ベッド数が1,000床あり、医師・看護師・コメディカル・事務系の常勤職員数が2,272人の千葉県南部の救命医療を担う基幹病院です。

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まず初めに、双子である亀田総合病院院長の亀田信介氏と亀田クリニック院長の亀田省吾氏に病院の概要と千葉県の地域医療の現状を講義いただきました。

世界で最も早いスピードで高齢化が進む日本で、広域医療圏で住民が必要とする多様な医療・介護サービスをシームレスに提供できる医療複合企業体の日本型モデルを目指していました。

亀田総合病院(亀田クリニック・亀田リハビリテーション含む)の平成21年度の経常費用は34,517百万円で、同病院がある鴨川市の平成21年度予算が22,714百万円と規模の大きさがうかがえます。

亀田院長は、医療崩壊が進む千葉県の中で、鴨川市の医療はウチが守ります!と強くおっしゃってました。

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医療研修室、母体・胎児集中治療管理室、病室など最先端の医療施設を見せていただきました。

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ホテル並みの病室のタッチパネル式ベッドサイド端末からは、テレビやインターネット、食事の選択やルームサービス、自分のカルテの閲覧もできるそうです。

また総合周産期母子医療センターでは、病室から分娩室に移る必要がなく、それぞれの病室が分娩室になる居室型分娩室もありました。

午前中の視察後、岩手県の医療問題を考えた時、医療機関・知事・議会・行政がそれぞれの概念を取っ払って、取り組んでいく必要があると強く感じました。

タイトルの意味は、『NOだとそこで考えることは終わってしまうので、亀田総合病院の答えはいつでもYES!』とのことでしたd(^_^o)