「国旗」について続きを書こうと思い
頭の中を整理していて
フラッグ(旗)から
戦争、忍者と連想が飛び

きょうは、
東宝の古き映画(1955 昭和30年)


を見てしまいました

これは歌舞伎の
「児雷也・自来也(じらいや)」を

ベースにした実写活劇の
白黒映画です

最近の子供でも
ナルトという、漫画で知っている人が多い
忍者・盗賊です

幼いSFXですが
当時は日本映画映画全盛期
映画館で坐るところが無くて
通路に新聞を敷き
坐って見ていたな時代です

当時の観客の
「おーっ、ほーっ」とか言う
ため息が聞こえてきそうな作品でした

内容は
児雷也 蝦蟇(カエル)
大蛇丸 ヘビ
綱手  ナメクジ

の三すくみの話ですが

久しぶりに見ると
SFXにけちをつけるでも無く
何故か面白く、最後まで楽しんで
見てしまいました
※この作品が、若山富三郎のデビュー作です

ヘビ>蝦蟇>ナメクジ>ヘビ・・・ と言う
三すくみの作品は
今の、ドラマ映画にも
採用されていることが多い
シチュエーションです


しばらく、「国旗」の話は
延長になるかも知れません

これから続けて
時代劇かSFを見そうなので

その感想文になるかもです