僕が空手を始めたのは17歳の頃からです

うちの師範は身長こそ小さいのですが
あちこちの大会に出ていて、それなりの実績を残した人でした

当時空手と言えば、
燃えよドラゴン」のブームの前で
非常にマイナ-な、ものでした

その後の、そのブルース・リーブームで
一気に生徒は増えるのですが
ブームなどは、一過性のもので。。。

当時、オタクと言っても良いほど
空手に勉強熱心だった僕は、
どうすれば短時間で相手を倒せるかなど
いろいろ試行錯誤していました

大山師範(極真会)のパワーカラテに共感し
筋力を鍛えたりもしていました
しかし、極真会の体重別選手権を
大阪市民体育館で見てからは、考え方を変え
そこからは試行錯誤でした


とりあえず強くなったかなと思った頃は
筋力が衰えはじめ

中国拳法、気功に興味を持ち始めました
パワー重視の人間が陥る、
一般的な傾向に僕も陥ったのでした(-。-;)