すうぷ&Soup アトレ大井町店 に行って来ました。



「親鸞聖人の教えを聞きたい」という方が、大井町付近で用事があり、


私もそのまま東京駅から出発の予定でしたので、


そこで話すことにして、人生ではじめて、この駅で降りてみました。



東海道線と、東急大井町線に加えて、東京臨海鉄道 というのも走っていて、立派な乗換駅でした。


外で話す時は、大体、ファミレスやカフェ、というパターンが多いものの、


はじめての街だと、皆目見当が立ちません。


相手の方の勘に頼って、行った先が、ちょうど、ドリンクバーもある、話しやすそうな、この店でした。



というわけで、思いっきり、親鸞聖人のお言葉を出して、主に真実の自己について、お話しさせて頂きました。


(3月の、浄土真宗親鸞会 の、富山にある親鸞会館での講演会も「真実の自己」についてでした)



で、店のお味の方は、普通のファミリーレストラン並みだったのですが、


スープ系のメニューが、たくさん並んでいました。


・スープスパゲッティー


・スープカレー


・大きな丸いフランスパンの中をくりぬいてシチューが入っているもの


・ポトフ(みたいなの)



こんなにいろいろ、ひねり出せるものなんですね。


スープ料理の奥の深さをうかがい知ることができました。



それで、私は「ボルシチ 」を、初めて食しました。



山田泰三の日常-ボルシチ

味は、ビーフシチューと、それほど変わらず。。。


美味しかったです。


お聖教カバンを新たに購入しました。


以前は、念珠と正信聖典、法蔵館の真宗聖典 、御文章が入るものでしたので、

セカンドバッグと言われるものから選んでいましたが、


最近は、


『なぜ生きる』『歎異抄をひらく』 、『御一代記聞書 百箇条』

『教学聖典1~9』『顕正一口メモ』などなど。


更に電子辞書とか、その他もろもろを入れると、

結構な大きさでないと入らないので、なかなか適当なものが無くて、困っていました。


かと言って、書類カバンにすると、高森顕徹先生 の講演会場(2千畳)で、あるいは地元の講演会場で、

場所を占めてしまって、周囲に迷惑ですし。。。


いろいろと、そんな悩みも持ちながらふと通りかかったカメラ屋の前で、ピンと来ました。


「あっ、これ、いい!」


カメラ用バッグが、適当な大きさでした。



山田泰三の日常

(↑実際に私が使用しているものではありません)


ヨドバシカメラ で、あるわ、あるわ、あるわ。

よりどりみどり、でした。


大切なお聖教、大切にお運びしたいものです。


先日、高森顕徹先生 より、王舎城の悲劇の解説を、2千畳で聞かせて頂く御縁に恵まれました。


『観無量寿経』 の目的について詳しく聞かせて頂きました。


「臨終現前の願により

 釈迦は諸善をことごとく

 観経一部にあらわして

 定散諸機をすすめけり」(浄土和讃)


このご和讃について、初聞法会に続いてお話し下さいました。



講義の後は、御縁のある皆さんと、きときと寿司 へ行ったり、徳水館のお風呂 に浸かったり。



山田泰三の日常


小杉でゆっくりするのって、いいですね。

翌日が祝日だからこそできたことでした。


雪のかぶった美しい山々を見ながらの帰路でした。


知人が、ブログを薦めてくれましたので、ものは試しと、書いてみることにします。

「50の船出」にふさわしい、新たなチャレンジの一つです。

よろしくお願いします。


冬は、親鸞会館(浄土真宗親鸞会 の本部会館)に行く楽しみの一つに、晴れた日に見渡す立山連峰があります。

実に見事です。


山田泰三の日常-親鸞会館と立山連峰


更に、雪をかぶった合掌造り集落 とか、奥飛騨の山々なんかも、見ごたえたっぷりですよね。

合掌造りは、ブログの壁紙にも採用しました!


ここから井波まで、日毎に通った赤尾の道宗 の聞法を念い、「難中の難」との親鸞聖人『正信偈』のお言葉を懐かしんでおります。


今年も、後生の一大事を心にかけて、真剣に聞法させて頂きましょう。