こんにちはw
大洋ハウジングの道下です。
色には人の感情に働きかける心理的な効果があります。
暖かさ、重さ、派手さなどです。
常に色を対比させることや単調にならないように変化をつけることが重要です。
01 暖色と寒色
心理的な効果の代表的なものとして「暖色系」と「寒色系」があります。
文字通り「暖色系」は暖かさを感じさせ、活動的な印象です。
「寒色系」は涼しさを感じさせ、落ち着きのある印象に見えます。
また「暖色系」は近くに見えるため「進出色」といい、
「寒色系」は遠くに見えるため「後退色」ともいいます。
02 軽い色と重い色
同じ色相の色でも、明度が高いと明るく、軽くて柔らかい印象になります。
逆に明度が低いと暗く、重くて固い印象になります。
03 派手な色と地味な色
彩度の高い色を使用した場合は派手な印象になり、
彩度の低い色を使用した場合は地味な印象になります。
次回は、配色について勉強したいと思います。