こんにちは、オクムラです。
庭樹について 家相をからめてお話いたします。

「乾(いぬい)の大樹は木精ありて能(よく)其の家を守護し、幸福を主(つかさど)る。故に乾の大樹は切(しきり)に伐(き)るべからず。過失(あやまり)て之を伐れば、大難を発し、血脈を絶す」
(洛地準則)

乾(いぬい)つまりは「北西」にある木はその家を守り、幸福をもたらすので、むやみに切ってはいけない。
これを切ると子孫が絶えるような大難が起こる。
敷地の北西に大樹があるのは吉。
と申しております。

冬は北西から冷たい北風が吹きつけます。
北西に大きな木があると、北風を防ぎ、夏は強い西日を防いでくれます。
冷暖房のなかった昔は、風除けと夏の西日対策には貴重な存在だったのでしょう。




これは今でも注意しなければならない点です。北西にはなるべく開口部を作らない、作る場合は小さいものにすること。
壁の断熱性能には注意したいことです。


家相と庭樹についてでしたが
また次回まで勉強しておきます。
メロン おいしかったです^^(・Θ・;)アセアセ…