うっとおしい梅雨が 続いておりますが 早く明けてくれればと思います。
こんにちは、オクムラです。(★´・З・)ノ 

晴れた日には 思いっきり窓を開けたいものです。
と 言うことで、今回は 窓について 家相をからめてお話いたします。

窓を大きく開けるのは、日本建築の特徴であり、西洋建築にはないものです。
窓の語源は「間戸」=まど であり、柱と柱の間の障子や襖を意味しているそうです。

西洋に関しては、WINDOW=WIN(風)+OW(目)で、風穴、風の目という風の通り道の意味だそうです・・・ OWの意味については よくわかりませんが。アセアセ…

この違いに関してですが。まず、気候の違いによるもの 日本の夏は高温多湿で、風が通らなければ耐えられることが出来ないので、開口部が大きくなりました。

日本家屋

ところが、西洋の夏は、高温低湿なので 部屋に入れば涼しいそうですし、ある程度の採光と換気の大きさがあれば充分な窓の機能があるそうです。

西洋家屋

あと、建物の構造からも・・・
日本建築では、柱と梁が建物を支える構造になっていますが、西洋建築では、壁で内部・外部を支える壁式構造になっているため、大きな開口を設けることが難しいことです。

簡単でありますが、日本建築と西洋建築の窓についての違いをお話いたしました。

窓の家相については、次回にお話いたします。
また次回まで勉強しておきます。(・Θ・;)アセアセ…