少し前に、NHKの番組「ためしてガッテン」でレムナントコレステロールのことを特集で放映していたので、今回は それについて触れたいと思います。レムナントとは「残りもの」という意味だそうです。
番組内では、コレステロールと心筋梗塞の関係について調査をした結果 心筋梗塞を起こした人の49%は悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の値が正常値というデータがあげられていました。その49%の人は レムナントコレステロール値も高かったこともわりました。
そもそもコレステロールは 私たちの体の細胞一つ一つが持つ “膜”の材料に なくてはならないものです。古くなった細胞膜のコレステロールは 血液中で善玉コレステロールによって肝臓に運ばれます。また 新しい細胞の膜をつくるためにLDLコレステロール(悪玉)がコレステロールを運んできます。ただし 油ものが多かったり肉食が多いなどによる過度のコレステロールは 血液中に残ります。残ったコレステロールを 体のお掃除屋のマクロファージが食べるのですが、やはり食べ過ぎると死んでしまい その死骸も残ります。これがプラークや動脈硬化の原因になるのです。今まで、マクロファージはLDLコレステロールを主に食べると思われていましたが、どうやら レムナントコレステロールを より多く食べるようなのです。つまり、レムナントコレステロールが動脈硬化に大きく影響することがわかってきました。non-HDLコレステロールとは、血液検査の結果にでる総コレステロールからHDLコレステロールを引いたもので、この値が 150mg/dlを超えると 動脈硬化のリスクが高まります。

番組の中で、non-HDLコレステロール(LDL+レムナント)が基準値より高かった人に 2週間魚づけの生活をしてもらったところ、基準値が下がったとの結果がでました。しかしながら、お魚中心の食生活を心がけることは当然なのですが、現代社会においては 食事だけで1日に必要なお魚の成分(DHA+EPA)を摂りきれないのが現状です。コレステロールや中性脂肪の値が気になる方、十分な量のお魚を食べられていない方など、当店にございます “シーアルパシリーズ” が きっとお役に立つことと思います。お気軽にお声がけください。
