ゴールデンウィークが明けたと思ったら、いつのまにか、
もう5月もあと一週間ほどで終わりです。
5月は土地境界図、和紙印刷のお客様が目立ちました。
初めてのお客様も何人かいたせいでしょうか、和紙印刷について
色々と世間話した記憶が残っています。
皆さん曰く、「このデジタルの時代に何で和紙で提出しなくちゃいけない
んだ」という意見に行き着くんですね!
まぁ、確かに私も、同様に思うところもありますが・・・・、
見方を変えると、
保存、管理する立場からすると、デジタルデータは劣化することは無い
としても、記録媒体によっては、ある日突然消えていた、なんて言うこと
が無いとも限らないので、やはりアナログ的な保存で、しかもなるべく
保存性の良い和紙で保存しておきたいという意図ではないでしょうか・・・。
図面や資料の電子化・スキャンサービスを推進している立場(業者)
としては、相反する考えになってますねぇ~、すみません。