私の父が先月25日に他界しました。


大好きな父でありました。

娘という役でいられたことがどんなにか幸せだったかということを亡くして改めて感謝しました。



いのちの胎話士として、この世に生まれるいのちから、あの世に還るいのちを
安らぎという場、そして意識の場、そしてこころづくりからだづくりをサポートするということをしてまいりましたが


この度、父の看取りで、一つのいのちがあの世に還るまでの変容してゆく美しい姿を体験しました。


天命を全するというか、いのちを使い果たすというか、あますことなく使い切り、
最後のひと呼吸まで無駄なく生き抜いた父。


心穏やかに、未練もなく、感謝を捧げてあの世に還った父。


お釈迦さまが7年かけて悟ったように、父も下半身不随となって寝たきり生活7年目にして
おだやかに還りました。

半眼半口。美しい永眠の姿でした。


時間はいのち。

生きている時間を、このカラダと意識を整えて、大切に生きて行きたいです。


いかせていただいていることに、感謝。



ありがとうございました。