マカオはギャンブルや豪華なホテルで知られていますが、

少し前にライトレール(軽鉄道LRT)が開通したということで、

乗りに行ってきました。

 

 

 

私コタイの「ウィン・パレス」前の「Cotai east」という駅で乗車。

目的地は2駅先の「Cotai east」だったので、乗車となりました。

この駅は、人気のカジノ「ベネチアン」と「ギャラクシー」のちょうど中間地点

カジノを訪れる場合、

どちらも5〜10分ほどの歩く必要あり、少し不便さを感じました。

 

ライトレールの車両は、2両編成でとてもコンパクト。

日本の「三菱重工」製。

チケットの購入は「マカオパス」も使えます。

 

特に旧市街からライトレールにアクセスする場合、現状ではかなり不便を感じます。その主な理由は、バス停とライトレール駅がしっかりと連動していないため。もちろん、これは今後の改善点として期待したい部分です。

 

乗客はまだ少ない段階でしたが、

日本製の車両の安定した乗り心地は、

短い移動距離でも十分に感じることができました。

マカオは、美味しいポルトガル料理から身近なB級グルメまで

様々な美味しさが詰まっています。

 

その中でも、私の心をつかんで離さないのが、名物「エッグタルト」。

特に、旧市街の中心にある

「瑪嘉烈蛋撻店(Margaret's Café e Nata)」のエッグタルトは

マカオに行くと食べたくなる味。


 


リスボアという有名なカジノホテルからも徒歩圏内。

普段はこのカフェの前には長蛇の列。

多くの人々が訪れるため、

店の外のベンチでゆっくりと楽しむことは難しいことが多いのです。

しかし、私が訪れたときは、夏休みの終わりと台風の影響も手伝って、

待つことなくエッグタルトを買うことができました。

更にラッキーなことに、

外のベンチも空いており、外の風を感じながら

のんびりとエッグタルトを味わうことができました。

現在の値段は1つ11パダカ。

以前、コロナ前の時代には10パダカだったと記憶しています。

材料費の上昇など、様々な理由が考えられますが、

その価格でも十分に価値あり。

その理由は、その濃厚な味わい。

1つで十分満足できるほどのボリューム感がありますが、

その日は久しぶりで、つい2つも食べてしまいました。
 

今日の朝は、久々にマクドナルドで朝食。

 

選んだのは、「火腿扒早安营养卷」という

名前だけ聞くと、何かとても栄養価が高そうな印象を受けますよね。

 


 


実際は、ハム、卵、ハッシュドポテトが、

ナンのような生地に包まれています。

一口食べてもそのボリュームを実感!

朝からかなりしっかりと食べられます。

セットとして選んだのは、さっぱりとしたアイスコーヒー。

この組み合わせ、最高でした。