台湾で海外挙式プランナーレベッカのブログ

台湾で海外挙式プランナーレベッカのブログ

バイカルチャーの台湾挙式専門家。日本人向けコストパフォーマンスと自由度が高い台湾での海外挙式をコーディネートします。

Amebaでブログを始めよう!
台湾での海外挙式のメリットを分かってちょっと興味を持っていれば次の質問は"台湾の挙式でどんなスタイル?"になると思います。

日本での結婚式は挙式+披露宴という構成です。挙式は神社での神前式、チャペルでのキリスト挙式、形自由の人前式、ちょっと珍しい仏前式の四種類があります。披露宴は場所によってゲストハウス、ホテル、レストランなどがあります。日本の方は結婚式と聞いたら挙式+披露宴というイメージが浮かぶと思います。

しかし台湾人の結婚式は元々挙式(セレモニー)がないです。日本みたい宗教問わずチャペルでのキリスト挙式に抵抗ない国ですが、日本のようにあっちこっち挙式用チャペルが建てられてるほどにはまだなってないです。一般的に台湾人の結婚式は仕来りと披露宴の二部分があります。仕来りは結納みたいなものでさすが外国人やらないと思います。でも近年は欧米と日本の影響を受けて西洋スタイルの挙式が流行ってきたので施設も少しつづ充実してきました。

勝手の考えですが海外挙式は大体二種類があると思います。①その土地伝統的なスタイルで要は文化体験(コスプレ?)みたいなセレモニーです。バリ島のバリヒンズー式とたまに外国人が日本での神前式はその例です。②ロケーションの良さを生かして万国共通の西洋スタイルの挙式です。海が見えるチャペル、森の中のチャペル、ビーチウエディング、ガーデンウエディングなどあります。

台湾になると①の文化体験、例えば原住民高山族スタイルの結婚式、孔子廟で儒家の伝統挙式が挙げられますが、やはりそれは少ないと思います。今主流の立地と環境がすばらしくて綺麗な会場での挙式、特に自由にアレンジ可能の人前式がおすすめです。もちろん日本語の対応は心配ないです。

次回はいくつの素敵な会場をご紹介します。お楽しみに!
"台湾での海外挙式"と聞いてもイメージ浮かばない方が多いと思います。

デスティネーションウエディング(個人的にリゾートウエディングよりこっちのほうが好き)というのはカップルの地元や居住地以外の国(エリア)で挙式を挙げることで世界中のどこでも挙げれると私は思います。旅行と非日常的が二大ポイントでその二点から考えたら日本人にとって台湾は意外に絶好のデスティネーションかもしれないです。以下は理由を簡単に説明します。

※旅行:歴史的に深い因縁があって台湾は世界中一番の親日国と言っても過言ではないです。日本人にとって行きやすいところで年配者の参列も安心です。小さいな島ですが山あり海あり歴史文化もあり買い物も楽しめます。そして最大の魅力は何と言ってもおいしいものばがりでしょうか!披露宴の豪華料理は楽しみです。

※非日常的:その点についてピッとこないかもしれませんが台湾と日本のブライダル業界をよく知っている私だからこそ生み出した考えです。ウエディングで人生の中一番非日常的なイベントだと言えます。挙げるならやりたいことをやり尽くしたいとは思いませんか?ドレス、ブーケ、料理、会場装飾、写真、演出など人それぞれ自分なりのこだわりがあると思います。日本の結婚式であれば持込を拒否されたり、大したものに見えないオプションをいくつ追加したら頑張っても払えない料金になったりなどの話聞いたことありませんか?自分の結婚式なのに、料金払ったのに好きのようにアレンジできないことおかしいと思いませんか?

台湾での結婚式であれば危険と違法のこと以外ほぼ何でも自由にできます。更にかかる金額は日本より安いけど品質は負けないと思います。なぜならば台湾は昔からブライダル業界の競争が激しくて勝ち抜くためみんなスキルと品質をどんどんアップグレードしていくしかないです。もちろん日本と台湾は物価と平均給料の差があってグローバル化のこの時代は上手く利用すべきだと思います。そうすると日本では考えられない贅沢でオリジナル溢れる結婚式を負担できる金額で挙げられます。

簡単な説明ですが、これからも色んな台湾での海外挙式の情報、魅力、実例と実現方法を紹介していきたいと思います。