再就職

仕事が決まった。

とある小さな映像制作会社。

そこでディレクターとして働いている友人の紹介で。

誰かに紹介されて仕事が決まるケースが多い。

自分で人生を切り開こうとしなくても、

人生が勝手に切り開かれていく。

どうやら自分はそうやって生きていくタイプの人間らしい。

いいことなんだか悪いことなんだか・・・。

いいも悪いもないさね。

その会社ではプランナー兼プロデューサー兼営業という役回りになるようだ。

やれそうなことはなんでもやれということ。

どれも自分に向いていそうな役割だし、興味のあることだから楽しく仕事ができそうだ。

今まで観察するに、

これまで働いてきた職場に比べて楽そうな感じがする。

まあ、今までの職場がハード過ぎただけなんだろうけどね。

普通に一日12時間とか働いていたし、

休日出勤も多かった。

そんな職場に2年ちょい居れたのはいい経験だったかもしれない。

残業っていう概念がなかったからなぁ。

遅くまで仕事をするのが当たり前だと思っていたし、

そうしないと仕事が片付かなかった。

今は仕事がしたくてしょうがない。

何かしていないと落ち着かない。

うつ病で何もやる気がなく、

毎日が早く過ぎ去ることをただただ祈っていた3ヶ月前からは信じられないことだよ。

やっぱり時間というものはいろんなものを解決してくれますな。

時間は偉大だよ。

これからの仕事の仕方はいままでとは違うだろうな。

やりたいことをやりたいようにやる。

全部が全部そうはいかないのは当たり前だけど、

できるだけ楽しく仕事をする。

そして金を稼ぐ。

どうしたら金が稼げるか。

それを考えるのが自分のその会社での大事な役割だし。

自分の能力と可能性を試してみたいと思う。

なんか青臭い表現になってしまってけど、

仕事が決まって今感じていることはそんなとこ。

あと、もうほんの少し頭が良くなりたいな。

とりあえず一区切り

芝居が終わった。

やっぱさみしいね。

これからやることないし。

急に暇になるとどうしていいかわからないよ。

いろんな意味で今回の公演は自分にとって転機だったな。

打ち上げで大泣きしたし。

久しぶりに泣いた。

しかも人前で。

気持ちよかったな。

芝居が終わって、なんか覚悟みたいなものができた。

うまくいえないけど、生きることの覚悟というか。

とにかく精一杯、自分のやりたいようにやっていこうとおもう。

仕事も恋愛も。

なんかかっこつけた書き方になっちゃったけど。

日記って公開してると恥ずかしくて本音が書けないね。

それがちょっとくやしい。

もう少しいろんなものが整理できたらちゃんと書けるかもね。

今はこれくらいにしとく。

最近気づいたけど、

俺って自分に対してあんまり素直じゃないのな。

わがままそうでいて実はそうでもないのな。

もっと自分本位に。

終電を逃して・・・。

すげー久しぶりの更新。

やっぱ家にネットが無いとブログってやらないね。

書きたいネタが山ほどあったはずなのに、

書きたいって思っている時期を過ぎると書くに足らないことに思えてきちゃうのね。

ネタにも鮮度があるのな。

最近は2週間後に迫っている舞台の稽古が忙しくて特にブログを書きたいとも思わなかった。

今日は終電無くなるまで遊んでたから、漫喫にお泊り。

そんで更新。

芝居の稽古をしていると、

すごく自分のことが見えてくるって改めて思うなぁ。

自分自身が抱えている、人格的な課題とか問題点っていうのが芝居をする上でも

やっぱり課題となっているんだよね。

もっと自分をさらけ出したいし、もっと馬鹿になりたい。

かっこつけたり、気取ったりしている自分をできる限り排除したい。

俺は今、それをものすごく怖がっているんだよなぁ。

ここをクリアしたら次の自分に行ける気がするんだけど、

なかなかうまくいきませんわ。

なんとかなりそうな予感はしてるんだけどね。

多分、今回の舞台はこれからの自分の人生においてターニングポイントになんだろうなぁ。

毎日稽古してて色んなことに気づく。

そういう意味ですごく楽しい。

まだ本番は向かえてないけど、やって良かったって思ってる。

観た人にも観て良かったって思わせたい。

期待してくれている人がたくさんいるから。

今日一緒に飲んだ仲間がみんな期待してるんだよね。

もう、怖いとか言ってられないよ。

そんな弱い自分も含めて自分なんだから、弱さも曝け出そうじゃないですか。

それで笑ってもらえれば最高だもの。

誰かのためって思うことってすごくエネルギーになるね。

自分はそう思って生きるタイプの人間なんだね。

今日一緒に飲んだみんな、ありがとう。

なんか改めてそんなことに気付かされたよ。

みんなのためにも頑張る。

期待しててね。

おのれ・・・。

なんか、むかつくわ。

自分にむかつくわ。

頭ん中がイ～ッってなってるよ。

人間てのはあれやね。

ホントこと言われると腹が立つものやね。

さっき、Gと昼飯食ってたとき、グサッときたもの。

「おめえは真面目すぎんだよ！もっといい加減に生きろ！」

そん時は別になんともなかったんだけど、

じわ～っと腹立ってきたよ。

あいついつか俺のテンションで殺してやる。

テンションのみで殺してやる。

覚悟しとけこの野郎！

テンションで５人殺す。

これが大学入学時からの俺の人生のテーマです。

テーマを設定してから、８年が経過しました。

まだ、１人も殺せてません。

新聞の一面に、“凶器はテンション”

と出たら、間違いなく俺の犯行です。

皆さん通報しないでください。

目標は５人なんで、ノルマを果たすまでは捕まるわけにはいかないのです。

超ハイテンションで逃亡します。

よろしく！

タイトBlog始動

今日の朝食兼昼食。

サバの水煮の缶詰。

インスタント味噌汁。

ご飯二膳。

華やかな食卓ではない。

それでも、最近まで食欲が萎えていた俺は、

飯が食える喜びを実感する。

サバの水煮の缶詰に少し醤油をたらして、

コンロに２～３分かけて食べるとかなりいける。

なんか、料理した気分になれるし、

貧しい食生活にわずかだけれど華が咲く。

ご興味のある方は是非お試しあれ。

先週の日曜日に友達のバンドのライブを初めて見に行った。

飲みの席で知り合った連中なんだけど、

酒飲みながら馬鹿話をしている彼らの顔しか知らなかったもんだから、

彼らのステージを見て驚いた。

すげぇ～かっこよかったのよ。

歌詞とか何言ってんだかよくわかんないんだけどさ、

なんか、久々にライブ観て心震えたのね。

伝わって来んのね。

なんかそれが異様に悔しくてさ。

「６月の舞台観に来い！絶対負けねえぞ！」

と半ば喧嘩売りながら彼らを絶賛いたしました。

さてさて、ここからは恒例のダークサイドのお話。

出演予定の劇団の掲示板にダークな書き込みを控えるためにBlog作ったようなもんだからね。

こっからがいわば本題。

一緒にライブを見に行った、友達の女の子の話なんだけど、

彼女のお姉さんも、俺と同様うつ病だったらしいのね。

“だった”って過去形なのはお姉さんの病気が治ったという意味ではなく、

むしろ過激なくらいに進行中ってことなのね。

うつ病から、なんか小難しい名前の病気をいくつか経て、

現在“多重人格障害”。

彼女の中には５～６人の人格が存在しているらしい。

「最近一人増えたんだよね」

と、友達が言っていたので、正確に何人存在しているかはよくわからないらしい。

「お姉ちゃんと話すと、たまに誰と（どの人格と）はなしているのかわからない時がある」

「前までは死なないで（自殺しないで）って思ってたけど、

今では、死んでもいいから、人にだけは迷惑かけないでって思ってる」

何ていう彼女の言葉達がすごく印象深い。

この手の話ってTV、映画、本、漫画でそれこそ腐るほどネタにされてきたじゃない？

それがドキュメンタリーであっても、なんかフィクションであるような、

すごく遠い世界の御伽噺のような、

そんな風にしか感じられなかったんだけど、

今、はっきりとリアルに実感できる。

この話を聞いてて足震えたもの。

すっげぇ～ビビッたもの。

“間違ったら、俺もそうなる”

その時、本気で禁酒を決意しました。

その前の日、稽古のときに劇団関係のみんなには禁酒するって宣言してあったけど、

まだ、その時の気持ちはゆるかったと思う。

自分がそんな風になってしまったら周りの人たちにすごい迷惑をかけるだろうし、

自分自身、すごくつらいと思うから。

そのライブハウスを出た足で、友達を連れ立って、馴染みのバーに行きました。

バーの店長に、

「俺・・・禁酒するわ・・・」

って宣言した。

「またまたご冗談を～」って彼は言ってたけど、

事情をきちんと説明したら、理解してくれた。

彼にも俺がうつ病なのは話していたし、

俺が酔ったときの様子がおかしいことには当然気づいていただろうからね。

そして、微笑みながら、俺にノンアルコールカクテルを出してくれた。

そのノンアルコールカクテルが、またうまいんだよね。

ノンアルコールなのにお酒が入っているような味がするんだ。

さすが堀江さん（店長の名前）！

最高！

そんな、腕も人柄も最高のバーテンがいるバーが、渋谷にあります。

「Bar Carrot」

お酒の味と雰囲気、バーテンや他のお客さんとの会話など、

ちょっと大人のお酒を愉しみたい方は是非ご一緒しましょう。

俺はノンアルコールだけどね。

お酒が飲めない人でも愉しめるってことですから。

ちなみに、ノンアルコールカクテル一杯、￥１０５０也。

お値段は多少お高め。

まだ、サラリーマン時代の金銭感覚から抜け出せてないなぁ。