今日の仕事の帰り、交通事故にあい、けがをして道路の中央付近に倒れている犬を見かけました
道路の向こう側には事故の現場を目撃した高校生たちがおり、中には泣いてしまってる子もいました
その高校生のうちの2名とオレ、同じ職場の先輩とでとりあえず高校生がいた側に犬を移動させ(この間に別の子が警察に通報してくれていたようです)
数分後に警官3名が到着したのですが、
その警官の対応があまりに事務的だったことに悲しくなりました。
特に一番先輩であろう中年の警官には呆れてしまいました、
「犬と人間とは違うんや」
「現実はこういうもんや。」
「悲しいと思っても悲しんだらアカン」
大体こんな感じのことを言ってたのは覚えています、
確かに現実はそういうものかもしれませんが、
ただ、心配して泣いてしまってる子の前で言うことではないのかなと、
「でも、できる限りのことはするから」
の一言だけでも言えなかったんでしょうか・・・・
結局、保健所の人間が到着するのに1時間弱かかってしまうということで警官がパトカーに乗せて運ぶ、ということになったのですが、それからどうなってるかはわかってません(その場にいた誰の連絡先も聞いてる様子もなかったですし)
所詮お役所仕事なんですかね、やっぱりオレは警官が苦手です。