誰かにとっての「正義」が
別の人にとっては
そうではないかもしれない。
どれだけ周りのためと思って
行動しても
それが本当に
「良いこと」だったのかは
ずっと後になってからしか
分からない。
だからこそ
「今ここで
自分が選べる最善の行動は何か」という
自身の選択に目を向ける。
それしかできないし
それだけで十分。
他者からのお墨付きがなくても
自分が自分の味方でいてあげること
それ以上に確かなことは
ないのではないか。
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サルトルは言った。
"我々は常に
自分自身に問わなければならない。
もしみんながそうしたら
どんなことになるだろうと"
この言葉は
意思決定をする際の
ガードレールになるかもしれない。
またこうも言う。
"人間は自由であり
常に自分自身の選択によって
行動すべきものである"
『自分自身の選択』というのは
とても魅力的な言葉であり
同時に
危うい言葉でもある。
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今
世界中で勃発している戦争は
「正義」なのだろうか?
現在もたらされている
多数の犠牲は
より良い世界に
繋がっているのだろうか。
サルトルが言うように
もしみんながそうしたら
どんなことになるだろう。
なんだか
私たちは
よりによって
ちょっと困った人たちが
牛耳る世界で生きているようだ。