昨日
叔母のヘルパーさんから連絡があり
叔母がトイレの前に座り込んで
立てなくなっていた
とのこと。
ヘルパーさんをもう一人呼んで
二人がかりでベッドまで
運んでくださったそうだ。
叔母は右麻痺ではあるものの
一人で手すりに捕まりながら
トイレに行くことはできる。
大腿骨骨折をしてから
明らかに足が前に出にくくなったが
それでも
洗濯をしたり
雨戸を開け閉めしたり
冷蔵庫に食べ物を取りに行ったり、
なんとか自分でできていた。
そんな中
昨日の出来事。
ケアマネさんに連絡をして
看護師さんに来てもらって
病院にレントゲンを撮りに行った。
骨折や捻挫は無く
湿布と痛み止めをもらって帰ってきた。
人間は二足歩行だ。
重たい上半身を
『脚』という2本の棒で支え
バランスをとりながら
棒を動かして歩く。
一本が使えなくなったら
途端にバランスが崩れ
歩けなくなる。
普段は
歩くことが普通すぎて
脚の凄さに気づかない。
お脚に力が入らず
上半身がゆらゆらとしている叔母を見た時
この脚が使い物にならなくなったら
寝たきりになってしまう
と思った。
二足歩行で歩くって
人間にとって
すごく重要なこと。
いつも
歩けること
自転車に乗れること
体を支えてくれていることに
激しく感謝!