一昨日
京劇を見てきました♪
実際にみるのははじめてです。
最初は
銅鑼やシンバルの音楽が
連続してなりつづけるのが
かなりつらくて
胃がいたくなってきました。
でも
慣れてくると
音楽が
いろんな場面で
音色を変え、
物語っているようにも思えてきました。
赤や黄色、緑といった
原色いっぱいのきらびやかな衣装や
飛ぶような歌声、
アクロバティックなうごき、
隈取した俳優さんの
ユーモラスな表情
などに
とてもひきつけられました♪
短い演目に続いて
3つ目は
孫悟空が大暴れする
誰でもが知っている
楽しい演目。
孫悟空役の
俳優さんが
とても
ユーモラスで
客席も大盛り上がり☆
もっと難しいものかしら
と構えていましたが
小さいお子さんの
ケラケラ笑い声も聞こえてくるし、
お年よりも
大きく手をたたいて笑ってはるし!
『大衆演劇』そのもの!
歌舞伎とも
似たところはありますけれど、
歌が多用されていたり、
アクロバティックな激しい動きや
絶え間ない音楽など
は
中国と日本の文化の違いやな
って思いました。
初めて見る人のために
わかりやすい演目が選ばれてたと
思います。
こんど見る機会があれば
じんわりと
ストーリーを楽しめる演目
を見てみたいなあ
って思いました。
京劇といっても
たくさんの劇団があるようですが
今回見せていただいたのは
『北京風雷京劇団』という
劇団です。
年間500公演をこなすという
かなりポピュラーな劇団のようです。
11月7日まで
全国巡回中です。
興味のある方は
こちらをどうぞ♪