昔の事です、ビジネススクールでインストラクターとして在籍していた時の事
ですが、経営者や営業マンの方々が集まったビジネスクールで多くの共通した
質問に「どうやったら人を動かすことができるのですか?」という質問を受け
ました
私の在籍していたビジネススクールでは【エマーソン坊やのおはなし】という
たとえで回答しました
南部の牧場でおじいさんがエマーソンという孫に仕事を頼みます
「牛小屋に行って先週生まれた子牛を外に出してきてくれないか」
エマーソンは早速牛小屋に行き、自分の何倍も重い子牛のたずなを引っ張って
牛を小屋の外に引っ張ります
子牛は嫌がって後ずさります、エマーソンは子牛に引きずられて奥に奥に
連れて行かれます
考えたエマーソンは、今度は子牛の後ろに回り、お尻を力の限り押しますが
びくともしません
やがて困り果てたエマーソンを見かねたおじいちゃんが来ました
おじいちゃんは親指をぺろりとなめて、その親指を子牛の顔の前に突き出します
そうすると子牛はおじいちゃんの親指を加えました
おじいちゃんは親指を抜いて後ずさりしました、そうすると子牛はおじいちゃんの
親指を見つめて前に歩きます
そうやっておじいちゃんはいとも簡単に子牛を外に出しました
これはたくさんのヒントが隠れています、人も同じです。押してもダメなら引く
ということわざがありますが、どちらもダメなときにはこのアイデアを思い出します