これはもう真実を演じる奈緒ちゃんをまず絶賛せねばならないんですが真実の裏の顔をよくあんなにも繊細にバリエーション豊かに表現したなと。お陰で鈍感で抜けてるけど善人の架たんとのバランスが絶妙でした。
真実は東京と佐賀では別人のように顔つきが違いますよね。萩原監督が『真実が前髪分けたのいつだっけ?』って奈緒ちゃんに聞いてましたがそれだけじゃない。澄んだ瞳で笑う印象的な佐賀の真実と作り笑いで表情が強張ってる東京の真実は別人ですよね(除く失踪前日)架が警察に連絡しようとするのを制した顔なんて誰?!ってぐらい逆に怖かった。下のアイラインキツすぎでは?とかあのシーン苦手なんですけど某所の『そもそも今日!今!婚活の相手と会おうとしている時に水筒持参とかマジねえわwww』
マ!ジ!ソ!レ!ナ!です。こんにちは!
いつぞや架目線でツッコミドコロ満載wと記事にした例のシーンですね。この後立ち上がった時にこれ見よがしに水筒持ち上げて良妻賢母なりますアピールとか超ムリ。だってこの後初めましてでお茶するってわかってるのよね…1時間前から姿勢良くきちんと待ってる私をいつでも見てオーラもムリなら長いスカートが床につきそうなのもムリだけど自分のタオルで他人がこぼしたカフェラテ拭くのはもっと無理。そのタオルどーやって処理するの?まさか汚れたから捨ててくださいとかお店の人に押し付けて無駄な仕事増やさないよね?アレは架のスタッフ呼ぶのが正解であって真実って基本TPOをわきまえられないイタイ30代って感じ(いいよう)
315000000000000000億タマモリモリしたいw
だから彼女は菅原裕一じゃ絶対ダメなんですよ。自分は裕一のように嫌なことから逃げたのに。
あとね(まだまだ出るぞ)『あの人嫌い…』ですよね。ホントそう。地元の同級生を友達じゃないとバッサリ切り捨てる際の恨めしそうな目線…嫌いなのは羨ましいからなんですよね。スクールカーストの一軍女子であっただろうクラスメイトが。そういう意味では美奈子達へ抱く劣等感と共通。飲み会の美奈子暴言がなくてもパーティーの時から嫌いだったんだろうしヒエラルキーが高い人たちと自分を一緒にするから不幸であって割り切る思考がなぜないのか。
そう、ヒエラルキーの高い架は大好きだから。架くんは結局ワタシを選んでくれたの(はぁと)
架なら自分も架と同じ階層に引き上げてくれると思ってる。原作なら架が感じた『次の庇護者を探す』ってとこですかね。だから『群れることが苦手で控えめなワタシ…こんな私を好きになってくれてありがとう』なんて恥ずかしげもなく世界発信できちゃう。
坂庭家で唯一、真実のお姉さんが『お見合い相手を自分がお嬢様学校出身目線で選ぶって何様のつもりなの?』って放ってくれたのはスッキリしましたね。まぁこの件についてもいろいろ言いたいことはありますけど、ここまで来ると考察や感想超えてただの真実悪口大会になるので鍵にしていたのですがリクエストが多いので鍵外しました。ありがとうございます。
でも言いたい!!(まだありそうw)