まだまだ梅雨が続きイヤーな感じだけど
最近はツイッターやインスタやYouTubeで
野球関連の動画を見て
勝手にモチベーション上がるような環境にしてます(笑)
色々な投稿や動画などを拝見させていただくと
凄く見入ってしまうコンテンツや投稿に共通しているのが
①熱意が半端ない
②定期的に投稿している
①はもう運営者が発信しているものを「愛している」状態であるのが
ひしひしと伝わってくる
②に関してはやはり継続力だと痛感
これって言うは易し行うは難しで
簡単そうに見えて一番難しいことかもしれない
だからこそ自分も
どんどん発信していく
コアの動的安定性 前回の続き
前回お伝えした「ソフトコア」については以下の記事を参考までに
https://ameblo.jp/taisuke8843/entry-12610692598.html
今回はその続きで
「ハードコア」
について触れていきたいと思う
コア=体幹の筋力だけではない
この画像を見て「コアの筋力は低い」と断言できるだろうか?
そうとも言えないのはわかると思う
仮にこの方にタックルをしても微動だに
しない可能性だってある
腹筋トレーニングをすれば
↓↓↓
シックスパック
↓↓↓
腹筋の筋力が強い
という考え方は少し安易かなと思う
もちろん腹筋の基礎筋力も大事であるが
それ以外にも混同してほしくない概念がある
それがハードコアである
※ちなみに腹直筋の厚さはスライスチーズ二枚分ほどなので
シックスパックだけに筋力を頼るのは物理的にも厳しいかと思う
安定性と筋力を混同してはならない
Stability≠Strength
ここはきちんと理解しておきたい
「筋力とは力発揮に関することであり
安定性とはモーターコントロールに関わることである」
2つは密接に関係しているものの、同じではない
◎安定性→筋力ではなくタイミングとして考えるべき
例えるなら、運転中に危険を察知して
ブレーキを素早く踏むこと
◎筋力→例えるなら車輪をロックすること
無理やり筋力でストップをかけると、
負担が大きいのは簡単に想像できると思う
体幹の筋力でいつも強制的にストップを
かけ続けているとすぐに疲労が来るのも想像できると思う
プランクが悪いわけではない
プランクのように2〜3分
腹筋群の筋力・筋持久力を高める
エクササイズが間違っているということではない
大事なのは低域値(負荷の低い)のコアのエクササイズが
出来ていないのに負荷の高い体幹トレーニング進んでしまうと
前述した「筋力よがり」の身体になってしまう
体幹を安定させるコアの筋群の役割は
【強くある前に、速くある必要がある】
つまり瞬時にDeep Muscle Group(インナー)から
スイッチが入っていく必要がある
いわゆる「筋発揮のタイミング」である
この事前にスイッチを瞬時に入れることを
【Feed Forward(以下FF)】の能力という
FF能力が低い状態で高負荷のトレーニングを続けると
Superficial Muscle Group(アウター)に頼りがちになる
常にフルパワーの大筋群頼りなので
すぐにガス欠を起こしやすい可能性が高まる
またコンタクトスポーツなどで
瞬時にコアのインナーからのスイッチが入らないと
当たり負けをしたり最悪の場合
急性の怪我につながってしまう
動的な動きの中で「ピタッ!」
では、どうやってFFの能力を高めるのか?
よく自分が使用するエクササイズが
「プランクスイッチ」
動画は自分のインスタをご参考に
https://www.instagram.com/p/B_gKwITpdTe/?igshid=112cnaxprmqna
通常のフロントプランクポジションから
サイドプランク(スターポジション)に瞬時に切り替える
この時に「ピタッ!」と止まることが鍵となる
FFの能力がまだ養われてない場合
ピタッと止まれずにグラついたり
ポジションを保持できず倒れたりする
見た目以上に難しいエクササイズなので
ぜひ練習やトレーニングのアップで取り入れてほしい
コアトレーニングは力よりタイミングを
以上述べてきたように
体幹トレーニングでの筋力も大事だが
ぜひタイミングを重視して行ってほしい
今後もインスタやツイッターで
エクササイズ動画を投稿してくので
フォローの後、リクエストをDMなどで
お待ちしてます
っていう宣伝でした(笑)
ツイッター:https://twitter.com/Tai884
インスタ:https://www.instagram.com/tai884
林泰祐 CSCS, CSFC, CSAC