こんにちは！

以前にも書き込んでいますが、話の職場には偏屈爺ィがいます。

その爺ィは何でも自分が1番、悪いのは全て他人という考えの持ち主です。そして自慢話ばかりします。この爺ィ過去に若い女性社員にセクハラをして退社に追い込んだことがあります。それが原因で今の職場に配転となった経緯があります。元々が偏屈、さらに自分の意にそぐわない配転を受けたので、偏屈に磨きがかかり関わりたくない人物です。

しかし今日、どうしてもその爺ィに聞かなくてはならない事が発生しました。いつもはサラッとかわし相手にしないのですが、これもブログネタと考え絡んでみました。

コント　偏屈爺ィ！

「爺ィさん、この件はAで良かったですよね？」

「うん！Aでいいよ！」

「ありがとうございます。」爺ィに背中を向け部屋を出ようとした瞬間。

「昔はAじゃなかったんだよ！」

(始まった！始まった！爺ィの自慢話！今日はちょっと絡んでみるか？)

「そうなんですか！昔はどうだったんですか？」

「昔は皆Bだと思ってたんだ！それをワシが違うと証明してAにさせたんだ！」

「へぇ〜！そうなんですね！凄いですねぇ！」

「皆馬鹿なんよ！ワシが言うまで誰も気付かないんじゃけ！」

ここからはまるでウサギを追いかけて穴に飛び込んだ少女のように、爺ィだけの不思議ワールド的な自慢話が始まります。

「大体ワシがいなかったら、この会社は潰れてる。ワシの功績を上の者はわかってない！」

(お前がいなくても会社は潰れないし、お前大したことしてないじゃん！)

「そうですかぁ！でも爺ィさん以外にも大きな功績あげた人いるじゃないですかぁ！例えば○○さんとか！」

「あいつ(○○さんのこと)はワシがやってた事を文句ばかりつけてワシから取り上げて、いかにも自分がやったみたいにして上にあげて自分の手柄にしただけじゃ！だからあれは本当はワシに手柄なんじゃ！」

(スゲ〜！爺ィの不思議ワールド的発想全開！どこまで深く爺ィワールドに迷い込んで行くんだ？そんな事実なんて全くないじゃん？お前と○○さん接点ないじゃん！もしかして認知症？)

「大体ワシみたいな人材をこんな職場に置いてるんじゃ、人材を有効活用できていない証拠。だからこの会社は駄目なんよ！」

(いや！いや！お前自分がセクハラして今の職場に飛ばされたんじゃん！自業自得！本当に認知症？ちよっと確認してみるか？)

「でも爺ィさん、セクハラしたじゃないですか！」

「あのセクハラにしてもそう！あのくらいのことでセクハラって言うのがおかしい。あんなのワシが以前働いていた会社じゃ挨拶じゃった！」

(認知症かな？でもどこまでも悪いのは他人なのね！お前が以前働いていた会社ってどんな所なんだよ？昭和の時代の話だろうけど、会社はピンサロじゃないぞ！若い女性の身体触りまくったくせに！)

ここからさらに爺ィの根拠のない自慢話は続きます。まるで何かが憑依したかのようです。かれこれ1時間くらいは一人で喋り続けます。そして疲れてきたらいつもの締めの台詞が飛び出します。

「ワシのやってきた事や経験してきた事を、若い奴等に話して聞かせてやるといいんだけどなぁ！でも今の若い奴等の中にはワシみたいに優秀なんがいないからなぁ！」

誰も聞きたくないから！お前のヨタ話！

しかしここまで自己愛に包まれた人、みたことないなぁ！

そこまで自分を優秀と思うなら、お前の言う「こんな会社」にしがみつくな！再雇用までしてしがみつくな！

しがみつくなら文句を言うな！糞爺ィ！

今日のコント！