香川県立盲学校が主催する「見えにくさ体験セミナー」に参加しました。
視覚障害のことについて教えていただきました。
視覚障害とは大きく分けると「全盲」と「弱視」の2種になること。
全国では約31万人の方、香川県下では約3700人の方が視覚障害をお持ちだということ。
見え方にはいろいろある。
視力障害
視野障害
色覚障害 など
視野障害の方は、携帯のmailや本が読めるので、電車の中などでは、障害者と思われないそうです。
でも、切符を買ったり、料金表が見えにくいので不便を感じているそうです。
視野狭窄の体験めがねを装着して、配られた初見のプリントを見てみたら・・・
まず、それに何が書かれているのかさえ分からない。近づけたり離したり、回したりしているうちに
大きな絵が描かれていることはわかってきたが、大きすぎて全体像が見えてこない・・・
どうやら、迷路のようだ、四角いマスがある、字を埋めるのか・・・迷路をstartとgoalを探すが、見えてこない。時間制限は3分・・・tryして2分45秒ぐらいでできたが、体験めがねをはずしてみると、日付記入欄やタイム記入欄を完全に見落としている・・・
普段からこのような不自由で暮らされているのか・・・
視覚障害をお持ちの男性の方がこんなことをお話くださいました。
「ぼくは生まれた時からなので、これが普通なんですよ」って・・・
ただ・・・雨天時にはなるべく出かけないそうです。耳からの情報が雨音にかき消されるからだそうです。
視覚障害とは情報障害ということ。視覚障害者の方がお困りの時は、いきなり腕をつかんだり、肩をたたいたりせずに、「何か、手伝いできることはありますか?」と声をかけることを行いたいと思います。