無視してんじゃねーよ糞野郎
まぁ声にだしてないし、表情にもだしてないから伝わらなくて当然だけど
俺はお前のその怠慢な言い草が大嫌いだ
確かにお前から見れば俺なんてどうにでもなる存在かもしれないけど
お前も俺の知る限りそんなに実績あげてないじゃねーか
お前には聞こえてないかもしれないけど
いつも心の中で 死ねって願っているんだよ
そんだけ言うならちょっとでも尊敬させてみせろよ
どうせ出来ないんだろ
俺の知らない過去の栄光だけがお前の軸なんだろ
時代が良かっただけじゃねーのか?
今見せてみろよ
この糞野郎
プロローグ
なんだ…
なんだろう…?
うんこか?
そうか、うんこか・・・
あっ朝か
季節は徐々に春めいてきて、朝も少しづつ夜明けが早くなってきている
ただ、まだ朝はさむい
最近は不況でエナジーの循環も連続性を失ってきているように感じる
私は朝起きるとコーヒーを飲む
カフェインの錠剤とガラナの錠剤も一緒に飲むことで眠気を追い払おうとするのが一日のはじめの苦労だ
新聞は読まないし、ニュースもなんとなく見ている程度だが、なんとか現在の社会がどうなっているのかは理解している
たばこを吸って、溜息をはいてなにか食べれる物を食べて身だしなみを整えて
社会のシステムに融合を始める
今日も一日何事もありませんようにと
歳を重ねるうちに教育制度では教えられない様々な出来事が身に降りかかり、社会を理解し始める
いつしか一日が穏やかに終わることを最高課題にするような生き方を目指すようになってきた
それが、今の社会においては大人になるということなのかもしれない
人々が余りにも神の領域を侵し始めてきたから、神の見えざる手が我々の生き方に調整を始めたのかもしれない
そんな罰はあまりにも緩やかだから誰も気づかない
朝は腸の調子が良いからウンチが一日のうちで一番出る
ここぞとばかりに、ぶはっ ぶびぶびってでる
肛門が『この野郎 朝から辛気臭いだるそうな態度をとっているんじゃねーよ』とでも言っているようにぶびぶび言ってる
そんなことを言われても朝はだるくてあまりわからない
もうちょっとしたらカフェインですこしハイになれるからそれまで待ってくれたらいいのにね
ネクタイはいつも同じのをします
たくさんネクタイを持っているけどお気に入り以外をすると運気が下がりそうで、怖くて出来ない
シャツはなんだっていいけど、ネクタイは大切なの
スーツはアオキで買う安いやつを着ます
高いスーツも持ってはいるけど身の程知らずみたいで着れません
玄関を出る時にいつも見るのは散らかった部屋
玄関を出て見えるのはどんなに晴れていても霧がかかった景色
一億総鬱社会って…
たしかに長い展望で将来を見通せる人が同世代にどれだけ居るのかっておもうと少し安心
人の不幸が心地よい
私の手帳には格言メモがある
①人のことなんてどうでもいい
②期待なんてしない方が確率的に良い
③キレてるやつには近づかない
④親切にはなにかある
この四つの格言さえ忠実に胸にしまえば人生なんとか生きていける
きちんと身につければ大きな失敗はない
というのは『①の人のことなんてどうでもいい』
と思うようになったエピソードから
社会不適合者
最近社会に適合できる気がしなくなってきた
思い出す昔の自分は根性だとか大人の責任とかで人以上に働いていて残業が月100時間を切ることなんて何年間もなかった
年収の低い奴らのことも努力が足りないんだよって思っていたけど実際はどうなんだろう
最近のおれはもはや社会不適合者であることは間違いない
意欲はない
希望もない
なにかが足りてないんだろうけど生きて生きるのかすらも不安になってきた