切り口が真っすぐにならない!?

 

紙を半分に折って、カッターでさーっと切って二分する。

 

ところが開いてみたらこんな事↓になってしまったー!

 

これはカッターの切れ味が良すぎるせいです。こういう時、どんなに丁寧に切ろうとしても、ほんの少しの力で切れてしまうので、紙がちょっと引っ掛かっただけですっと切れて、こんな風になっちゃうんです。

 

なので、こういう場合は切れ味を落としましょう!

 

私はカッターの刃を変えたら、しばらく空き箱などを切り刻みます。

これをしばらく切っていると、だんだん切り口が真っすぐに切れ始めるので、そうなってから使うようにしています。

 

そうして、切り口がギザギザになり始めたら刃の替え時です。

 

それを説明している動画↓

 

 

  カッターの使い分け

私は普段、2本のカッターを使い分けています。

左→オーソドックスなタイプ。上記のように、紙を半分に切ったり、箱を切り分けたりなど、刃全体を使って切る時に使う。

右→刃先が30度。切り絵など細かい部分を切ったり、定規を当てて切るなど、刃先を使って切る時に使う。

 

細かい部分を切る時は切れ味が必要だけど、紙を二分する時には切れ味が邪魔というジレンマに悩まされてたんだけど、そうだ!使い分ければいいんだ!と気付いてから、ずっとカッターを二本使っていたんですが、ある時、30度のカッターの替え刃を見つけまして。普通のカッターにも取り付け可能だったから使ってみようと思って。

 

そしたらもう戻れなくなりました!この切れ味はすごい!全然力が要りませんよ!

 

ただし、30度は刃先が細いためか、結構すぐに先が丸くなって切れ味が落ちるので、こまめに刃を折る必要があるんですが、刃を折るのが普通のカッターよりちょっと難しいです。30度刃専用のカッターだったら折りやすいんでしょうか??本体は使ったことないのでわかんないですが、45度刃のカッターの刃をおる部分では30度刃は折れないので、私はペンチで挟んで、ぱきっと折ってます。

 

 

カッターって他にも色んなタイプがありますよねー。今まであんまり興味なくて「切れれば何でもいいじゃん。」って思ってたけど、こんなに使い心地が違うなら、片っ端から切れ味を試してみたいです!