幅広の定規、これまでクリアファイルに入れてワサッと本棚に立ててたんですが、それが斜めになってて定規の一部が曲がっちゃったんですよ(涙)。
そこで、これらを収納するファイルを作ろうと思い立ちました。
定規に合わせて、ファイルのサイズを決めます。好きなサイズにできるのが手作りの良い所!
面倒な事に、一枚だけ定規のサイズが大きくて。それに合わせてファイルを作ってしまうと、全体がスッカスカになっちゃうと思ったので、平均のサイズに合わせて作ることにしました。大きい定規ははみ出ることになるけど、そこは仕方がないです。
本当は蛇腹ケースにしたかったんですけど、このはみ出てしまう定規の為に本タイプのファイルにすることにしました。本タイプなら、はみ出てもオッケーだからね☆彡
ジェッソを塗って上からスタンプして、本の文字が目立たないようにしていきます。
ポケットを付けます。
二段ポケットのページも。
パーツを収納するミニ封筒も作りました。
クリップでポケット部分に差し込めます。
空き箱でカバー作り。
糸でページを綴じ付け。
できあがり!カバー表紙↓
【使ったゴミ素材】
*古本
*古雑誌
*ドーナツ屋さんでもらったペーパーナプキン
*空き箱
【動画】
動画、長くなったので三つに分けています。
↓
*その1
*その2
*その3
【ちょっと小話】
今回使った古本は、初版が昭和51年。冠婚葬祭のマナーの本なのですが、その内容に色々と時代を感じます。
昇進して喜んでいる男性。それを祝福する男性の「さあ、これで奥さんにえばれるぞ。」というセリフ。
今の時代では物議をかもしそうですね(笑)
ずいぶん窮屈で、男の人も女の人も大変だったんだなって、今の時代に生きる私は感じます。でも、当時はこれが当たり前だったわけで。
そういう呪縛って、解けて初めてその重苦しさに気付くんですよね。
この時代に比べて、今はずいぶん自由になったと感じるけど、もっと未来から見たら「窮屈な時代だったんだね」って言われるのかもしれませんね(笑)