箱とかを作ると、めちゃくちゃボンドを使うんですよね。180gのボトル(手のひらサイズの)じゃ全然足りないです。


そして、このボトルって、半分過ぎたら逆さに置いておかないと、中身が中々出てこないんですよね。なので、継ぎ足せるように詰め替え用を使っています。

 

詰め替え用、今は1kgの袋入りを使っているのですが、最初はこのバケツを買い、小さな容器に小分けして、筆ですくって使っていました。

ホームセンターでこの量のボンドがたまたまこのバケツしかなくて、ボトルには詰め替えられないけど、どうせ筆で塗り広げるなら最初から最後まで筆の方がいいじゃない、と思って買ったのですが、広範囲に塗るときには、筆でボンドをボテボテと落とすより、180gのボトルのノズルの方が広範囲に均等に置くことができました。

 

このバケツはきっと木工用ですね。刷毛をガッと突っ込んでビャッと塗るのにぴったりだと思います。

 

さて、ボンドの種類ですが、普通と速乾性のボンドがあります。で、私は紙には普通のボンドをメインに使っています。

 

何故なら速乾性って、あっという間に貼り付いて修正が利かないんですよ。普通のボンドだったら、「あー、ちょっと待った!」って言ったらある程度待ってくれるし、ちょっと滑らせてズラしたりもできるんですが、速乾性はビタッ!っとくっついて、チーン終了…っていう感じなんです。薄く塗った場合は特に。

 

というわけで、私は速乾性はあまり使わないので、180gのボトルを詰め替え用に買って、50gの容器を使っています。

 

普通のボンドは1kgの袋入りを詰め替え用に買って、使うのは180gの容器。

袋の端を少し切って、ボトルにチューっと注入した後はマスキングテープでピタッと貼っておけば固まらないです。

ただし、ボンドって有効期間があって、『2~40℃の冷暗所保存の場合で2年』だそうです。結構短い。

 

そして、40℃って思ったより低め。最近気温が高いので夏が心配ですね。あと、ボンドの容器をコタツの上に置いておいたら、コタツの熱でボンドが分離して水っぽいのが出たことがあります。案外デリケート。

 

それを踏まえて自分の使用量に合わせて詰め替え用を買うといいですね。ボトルを買い替えるよりお得ですし、容器がゴミになる頻度が下がるのでエコ!

 

その様子の動画↓

 

ただ、かなり容器が薄汚れてきてるので、その内デコレーションでもしてみようかと思っとります。デコパージュやってみるかな。