今日は決戦の地ドームへ。

負けたけど勝った。

コッチだって、ただただ弱いチームじゃないんだぞと思わせただけでも御の字な試合だった。

強いと言われ続けてきたチームが未来永劫ずっと強くいられるわけではない。

それを相手チームに気づかせただけでも今日の試合には意義があった…気づいたよね…気づかなきゃダメだよ～ずっと強くいたいなら「足元すくわれる」ってことも知っとかないとね…

そして、我々だって「決して弱いわけじゃない！」と改めて自覚できた試合だった。

闘ってよかったと思う。

で、今はカフェオレタイム、今日一日の出来事をいろいろと振り返り、明日からのこともいろいろと考えて。

祝杯用のビール、冷蔵庫で待ってますけど、今日は疲れたので明日にでもスカパー観ながら祝杯あげます。

今日、いや、もう、昨日の事になりましたが、お昼前に届きました。

昨年取得した漢字教育士の合格証書、これは申請しないといただけない代物なので、申請したのが今年に入ってから、でようやく手に入れました。

…これをみて、「ワタシ、頑張ったんだよね」と自覚。

世間が新型コロナでザワザワしていた頃にオンライン講座を受けて、約2年。

それ以来、「漢字」の奥深さに魅了され続けているのです。

で、ご褒美（？笑)の本も同封されてました。

当講座は、白川静氏が創設した漢字研究所なので、白川氏の説を勉強することがメインなのです。よって、内容は白川学に沿った内容でしてね…でも、こういう視点から漢字を見つめる、接することなどなかったから、すごく楽しかったし、今も楽しい。

そんな基本的な「白川漢字学」が書かれている本です…項目別になっているので、好きな所を開いてアトランダムに読むこともできます…いい暇つぶしになる(笑)

で、拾い読みして見つけた項目。

「篆隷万象名義」。実はこれ、先日観た「鳥銃戯画　高山寺展」で現物を見ているのです。現物を見た時、「こりゃ、面白いわ！」と思って、しばらく魅入ったことを思いだしました。

といったふうに、何かに注意を向ければ、そこから派生して次から次へと興味が広がるのです。この感覚が楽しくて、思わぬ形で出会った瞬間を味わいたくて「勉強」をしている、ともいえるのですよ…少なくとも、ワタシの勉強はこの方法であり、こんな飽きっぽいワタシが勉強を続けられている理由なのです。

勉強なんてね、ゼロからするのもいいけど、もともと持っているところからスタートさせるという手もあるのですよ。

勉強の仕方なんて、ヒトそれぞれですからね…それぞれの人生がそれぞれ違うのと同じように。

けじめってこういう感じ？