今、この瞬間は、過去を変える可能性を秘めて居る。
今、この瞬間は、未来を変える可能性も秘めて居る。
過去・現在・未来は、
一つの車輪(chakra)。
常に回転をしながら
絶えず過去・現在・未来を耕し
魂の成長・芽吹きの縁(よすが)と為す。
様々な階梯の魂は、其々のペース(pace)にて
其々に成長・輪廻を織り成して逝く。
地球の自転に拠(よ)り
過去・現在・未来・時間が生まれ、
地球の磁場を離れた魂には
過去・現在・未来は存在しない。
魂に於いては、
経験値(experience)として
記憶(memory)として
過去・現在・未来は、
並行世界・異世界(parallel universe)として
同時並行、パラレルとして存在しながら
リング・時間と言う円環の中で
ブラッシュアップ(brush up)
磨きを掛けて居る。
人は、其れを輪廻と呼ぶ。
途方も無い光輝、光りの顕現でも在る。
此の宇宙に喜びや笑顔が溢れる時、
真っ暗な真空、此の宇宙空間に
ほっかり、ぽつり、ぱっぱっと
燦(きらめ)き、笑顔、花は咲き
一輪一輪の花は、
一人一人の車輪(chakra)・輪廻の輪(わ)。
此の宇宙を一人一人の喜び、
其の笑顔の花にて満たす事。
喜びの輪、光輝の輪、一輪の蓮(a lotus bloom)。
其れは、人間として生きる者には、
一つ妙味、醍醐味の一つでも在るのかも知れない。
哀しみの花を
笑顔の花へ
苦しみの花を
信愛(bhakti)の花へ
迷いの花を
優しさの花へ
苦しみに軋(きし)む時間を
恕・信愛(bhakti)の時間へ
変容・アルケミスト(Alchemist)・錬金して逝く。
