何から書こうか?

心は、完璧を求めて居る。


完璧なんて在り得ないのにね。

もっともっともっとと苦しんで居る。


さっと、ぱっとお風呂やサウナにでも入ってね。

汗を流す様な気軽さで

書くことがさ。


汗なんだよ。

言葉もね。


自然でいい。

デトックスするつもりでさ。


何でもかんでも書いちゃえよ。

想い浮かんだ瞬間にね、


書いてやらないと

どっかに行っちゃうのさ、

直観って奴はね。


心の葛藤の出口。

ボトルネックみたいに狭いからさ。


馬鹿にしちゃうんだよ。

俺の直観なんてねって。


もっともっともっと、ドカっと

盥(たらい)でもひっくり返すみたいに

ドカっと楽に為りたいのに


出来ないから

焦る。


自分の言葉なんて疎(おろそ)かにする。

嗚呼、暫くは、風呂にも入って無い感覚だね。


自分の言葉って謂うのは、シャワーの水滴さ。

落ちれば、排水口へ流れ落ちる


小ちゃな一粒さ。

でもね、その一粒、一粒が

心も体もリフレッシュしてくれる。


流れちゃうから

もういいやじゃないんだな。


流れちゃうけど

取り敢えずは、今日もシャワーでも浴びる感じでね、


ちょっとだけ

心に過(よぎ)った垢(あか)や汗の様な


言葉を紡いでみる。

熱をね、加えて汗にしてみる。


軽く為るよ、確実にね。

サウナにでも行けば、良く分かる。


スッキリする事がね、

嗚呼、忘れちゃうんだな。


心の汗をかく事を。


サウナは、無理なく

自分のペースで

心身が、もういいやと感じたら


我慢せず、シャワーを浴びる。

水のシャワーで冷んやりした後は、

再度、サウナへ入る。


3〜4セット

サウナとシャワーを繰り返す。

確かにスッキリとするもんだね。


自分の感覚やペースって処が、なんとも素晴らしい!粋(いき)だね!