映画３作観てきた！
・『ボーダーライン 』『Sicario』
犯罪映画で作品名の『Sicario』は殺し屋という意味
その名前の通り本当にすごいアクションや常にドキドキしながら観ていた映画だった。
途中から敵と味方、善悪がわからなくなるような場面があってなにを信じるか考えさせられる場面があった。とても面白い映画！
・『リリーのすべて』『The Danish Girl』
伝記映画で原作は世界初の性別適合手術を受けた人物 リリー・エルベを題材とした映画
世界で誰も経験した事のないことを行うというのは覚悟しないとできないことで、この時代は特にトランスジェンダーは偏見をもたれていたと思うから辛いことだったと思った。
突然夫が女性の格好をして「女になりたい」と言われたら、普通はありえなくてどうすればわからなくなると思う。離婚するかもしれない。それでも全てを受け入れた妻はどんなに大きな決断だったのかも考えさせられた。
人間はいろいろな人がいてその中でお互いより良い人生をおくることはとても大事なことだと思った。エディーの女装姿が綺麗で本当に女の人かと思って惚れた。笑
主演のエディーとアリシアは大好きな俳優と女優だから嬉しかった！
本当に素晴らしい映画を観れた！
・『ルーム』 『ROOM』
ドラマ映画で実在した話を原作とした映画
5歳の男の子、ジャックはママと一緒に「部屋」で暮らしていた。ジャックは毎日楽しい時間を過ごしていた。しかしこの扉のない「部屋」が、ふたりの全世界だった。ジャックが5歳になったとき、ママは何も知らないジャックに「ママの名前はジョイ、この「部屋」の外には本当の世界があるの」と打ち明け、混乱するジャックと決死の脱出を図るという話から始まる。実はジョイが17歳のときに男に誘拐されて7年間監禁されていて、そこで生まれたジャック全世界はこの狭い「部屋」だけというのを聞いただけでびっくりした。
死んだふりをして脱出をするがジャックは初めて外の世界をみた。そのときの表情は今も忘れられない。脱出は成功したが「部屋」でしか人生をおくった事のないジャックは外の世界を別世界だと思い、17歳で誘拐され大事な時間を奪われたジョイも外の世界をほとんど忘れ葛藤するという場面もあった。家族と生活したがストレスで自殺未遂をした。それでも生活できたのはジャックと家族がいたから。
ジャックとジョイの姿に感動した。
これが実際にあった事だと思うだけで怖いけど家族や周りの人は大事な存在だと思わされた映画だった！
本当に感動して普通に泣いちゃった😭
この３作を観れてよかったー👍