県大会2
過去に練習試合で2試合とも20点差つけられてますが、うち的にはこちらのチームの方がやりやすいと考えていました。同地区のチームが負けてしまったのは残念でしたが、やりやすそうなのはこちらのチームだったからです。
しかし、陸上記録会の練習で膝を痛めた子が前の試合で逆膝を痛めます。審判で来てた知り合いの方にテーピングをお願いしますが、だいぶ厳しい様子です。でも、やることは決まってました。
頭から勝負に行きました。
オールコートでのゾーンプレス、破られたらゾーンで固く守る。練習試合の時に感じたプレスダウンに難があること、アウトサイドのシュートが全く入らないこと。ここがポイントでした。ダブルチームに行けなかったら、すぐ引いてゾーン。アウトサイドは棄ててインサイドのセンターを厚く守る。とにかく1ゴールでもリードして後半にいければ、という思いでした。
しかし、シュートがことごとく入らない(いつものことながら)。しかし、点も取られてない。まあゲームプラン通りでした。ただなかなか追い付けない。
こういう展開のときは、先にミスしたら負けるよと言ってはいたんですが、やはり経験の少ないところからミスが出てしまいます。
スティールから得点され五点ビハインドで前半終了。今まではここから離されていく展開なので、大きな失点でした。
それでも後半、よく食らいついていきます。やはり点は入らないけど、相手のOFもアウトサイドからに限定させて得点させません。
そして、お互い我慢の展開で4Q残り3分、やはり経験の少ないところからまたもやミス。パスカットされてそのまま得点。これで7点差。
結局このまま点差を縮められず、7点差負け。またもやベスト8で終わりました。
大事なところでのミスが勝負を決めてしまいましたが、去年は六年生が多くて試合に出れなかった六年生なので、そこはあまり責めれません。むしろ、これを糧にしてほしいと思います。怪我の子も最後まで頑張ってコートにたっていました。
結局、優勝はこのチームでした。特に後半のDFが素晴らしく、どのチームも思うように攻めることができませんでした。また、大型センターの④に注目が行きがちですが、MVPはうちとの試合でも試合を決める二本のスティールをした⑦で間違いないでしょう。
それにしても、勝っていればうちが、と思うと逃した牛タンは大きかった( ノД`)…
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県大会!
7月14日15日、柏崎総合体育館にて東北電力旗新潟県ミニバスケットボール大会がおこなわれました。
(ん、いままでイニシャルトークで隠してきてたような(^▽^;)
2年連続3回目の出場!パチパチヾ(@^▽^@)
入場行進のときは手と足を交互に出すんだぞ、と本日最初のアドバイスをして、代表者会議に出席。
途中で、某先生が
「去年、コーチが選手に多大なプレッシャーをかけて、吐き出すといったことがあったので、気をつけてください」
といってましたが、実際は「コーチが殴って選手が鼻血を出した。と聞いてコーチを呼び出すも事実誤認で大恥」
だったんだよなあ。人の記憶って都合のいいように書き換えられるもんなんだな。
などと想いつつ、参加費1万円で緒戦負けたら1試合で終わりって、詐欺だよな。
なんて思ったりもしてると終わったので、喫煙所に゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○
久々に会う関係者の方々や父兄の方々と談笑して体育館に戻ると、
入場行進終わってるがな(@ ̄Д ̄@;)
うちの子たち手足同時に出してなかったろうか、などといらぬことをかんがえていると、
あ、隣が対戦相手なんだ、むむむ平均的に大きい(汗)
などと思ってると、開会式から戻ってきた子達が「となりのチーム、みんな大きいです!」
「勝てるんですか?」「無理~」などと弱気宣言。
でも、対策考えてきたでしょ。と慰め?て試合に挑みます。
正直、うちの方が勝ってると思ってました。が、その差はわずか。実際、シュートがことごとく決まらないいつもの展開。
ただ、相手もなかなか決まらない。そんな展開で1ゴールリードで後半へ。本当はもっと点差がほしかったのですが。
後半は、やはり相手は強い!みんなそこそこ大きいので、なかなか攻めれません。
逆転されて1ゴールビハインド、まあ、ロースコアはうちの流れ、と都合良く解釈して我慢我慢・・・
ところが、4Qで我慢できない事態発生!
相手のフリースロー2本目、ボールはボードに当たった後、リングにはノータッチ。
当然マイボールでスローイン、と思ってたら、ん、あれ?笛が鳴らないΣ(゚д゚;)
ルーズを拾われて(そりゃロングリバンドになる)バスカン(涙)
(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)ヾ(。`Д´。)ノオイオイ
厳重に抗議してもダメ。逆にそれ以上きたらテク吹くよ( ̄^ ̄)
てなオーラを出してきたので、泣く泣く撤退します(。-人-。)
残り時間1分30秒、5点差。ここでタイムアウト。切れそうな選手らの集中を必死につなぎとめようとします。
「いいかい、DFも効いてるし、点が入ればオールコートでDFができるから一気につめれる可能性もある。
その流れがくるまで、我慢すれば勝機は絶対来るからね!」
しかし、切れてたのは自分だけだったのかもしれません。
タイムアウト後の相手のワンショットは入らず、リバンドから速攻で3点差、
その後、もう一度バスカンを決められるが、そのワンショットも決まらず、逆に⑦のドライブからファールをもらい2本決めて1点差。
そして、オールコートDFでマイボールにすると④がドライブ。ファールをもらうと時間は残り11秒。
たまらず、相手がタイムアウト。
ここでは、同点、逆転、今のまま、とそれぞれの場合の指示をだします。
そして④には「1本でいいから決めて来い」と重圧を取り除きます(逆?)
まず、1本目。
(あ、短い)ボールはリング手前に当たりボードの上部、またリングに。いつもなら落ちるボール。
ここで、ゴール裏の大応援が奇跡を起こします。
ボールはそのままリングで3,4回バウンドした後、ネットに吸い込まれます。
同点。そして2投目
コーチのアドバイスどおり、見事はずします(^o^;)オイオイ
が、ここでまた奇跡が。リバンドのボールがはじかれてはじかれて、リングによっていた④のもとに。
これで2点差!!!残り3秒。
タイムアウトの指示を忠実に思い出し、ハーフラインまでハリーバック。
最後の相手シュートは届かずタイムアップ。大逆転勝利!
最後は出来過ぎ感満載でしたが、最後まで強い気持ちで戦い抜いたのが勝因でした。
逆に相手は、5点差くらいから勝を意識して動きが重くなったかもしれません。
バスカン後のワンショットが1本でも決まってればうちの気持ちは折れてたかもしれません。
なにはともあれ、これで2年連続ベスト8.。
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続きはまた。
決定!そして・・・
順位決定戦が終わりました。
準々決勝、前回は10点差で勝っていましたが、⑦が不在だったとのことで不安でした。
実際、スタートで不安的中。イージーシュートをはずしまくり相手に流れが。
0-8でタイムアウト。ぐっとこらえて、落ち着くようにと諭します。
ここから、なんとか持ち直し8-12。
2Q、初見⑦登場。む、なかなか大きい(汗)
ここで、今チーム初のゾーンプレスを指示、高さに対抗してバックコートでの勝負を仕掛けます。
本当は、準決勝以降にとっておきたかったけど、背に腹はかえられません。
これが、当たり4点リードで後半へ。
しかし、後半相手の大型2-3ゾーンが堅い。
牙城を崩せずいると2点差まで詰められます。
しかし、ここでアウトサイドが決まりだし、なんとか6点差勝利。
正直、あいてのOFをうまく守れたので逆転される感じはなっかたのですが、
うちのOFがアウトサイド頼みでいけるほど、シュート力もありませんので・・・・
準決は、去年のチャンプにノーガードの殴り合いを挑むも返り討ち。
でも、見てる人には楽しんでいただけたかと・・・
三決もノーガードでまたもや返り討ち。
でも、見せ場は作ったかと・・・・
ということで、第四代表で県大会出場決定!!!!
2年連続はチーム初です。
中1週あるので、鍛えなおして牛タン目指して頑張ります。
と、気持ちが前に向いたところに、
5年生のお母さんから「子供が辞めたいと言っている」との話。
正確には、予選のときに言われたけど、
「この大会はみんなで力をあわせてきたんだから大会が終わるまでは頑張って、その後も一度考えて」
との話に了解してもらっていました。
だけど、お母さんの話では子供が疲れているので来週は休ませてほしいとのこと。
許可はしましたが、正直残念です。
こういうとき、「最初にミニバスをやると決めた以上卒業までやりぬきなさい」なのか、
「一旦、休んでまた戻っておいで」なのか、
はたまた他の言葉なのか、正解がわかりません。
また、最初の言葉が、正解かどうかもわかりません。昔とは違うので。
お母さんは続けさせたいけど・・・と言っていただいているのを信じるしかありません。
常に、一生懸命取り組んでこちらの指示を誰よりも早く理解して実行していた子だけに
本当に辞めたいの?
という気持ちでいっぱいです。
ということで、県大会の喜びが消されるほどのショックです。