響くモノタチ
  • 13Jan
    • コーヒーが冷めないうちに

      時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると自分が望む時間に戻れるという伝説があった。「過去に戻れるのはコーヒーをカップに注いでから、そのコーヒーが冷めてしまう間だけ」といったいくつかのルールがあるが、過去を訪れたい人たちが次々と来店する。もし過去に戻れたとしても、やっぱり現実は変わらないんだろうと思います。それでも「何か」に触れた人に、変われる可能性が生まれる。その可能性を手に出来るか、それに気づくことが出来るかどうか…。それは過去には戻れないにしても、私達の中にあるものなのかもしれません。気付ける自分でいたいな、と思わせてくれる映画でした。特に松重さん、薬師丸さんの演じる夫婦には思わず涙が溢れました。とてもハートウォーミングな作品。

  • 11Jan
    • 谷中七福神巡り

      9日に今年で3回目の七福神巡りに行ってきました。今年も天候に恵まれた一日。今回は田端から上野までの谷中七福神コース。東京の七福神巡りでも元祖となるコースだそうです。正月三ヶ日を避けての平日でしたけど、思ったよりの人出。途中で谷中ぎんざに寄りつつ、谷中ビールも飲みつつ。結局4時間ちょいかけて、2万歩くらい歩きました。私は歩くの大好きなので爽快でしたが、一緒に行った友達は流石に疲れた様子。でもとても楽しい道のりでした。ご利益があるといいな。

  • 01Jan
    • 12月俳句・短歌

      年行けど溜まったままの年賀状クリスマス萌えるケーキはどの店に?イルミとて皆はスマホの中を見る冬至雨彼は臥せ我ら集ひ酔ふ父と子と師走の落ち葉明日は過去0時過ぎ君を待ち待ち一人餅落ち葉踏む師走散り散り風と行く落し物どんぐり帽子葉の影に木蓮の蕾別離は遠からずヒラヒラリ師走掴めぬ後の夢別離(わかれ)とは踏みしだかれた落ち葉かな落ちるなら水がよかったのと紅葉水に落つ夢を見ていた紅葉かな誘われてゆらりと肩に寄りかかる女の弱さ泣くのは一人会いたいの会いたくないのどっちなの悩めるうちが花とは言えど人生を分かち合いたいそれだけで生きる力が変わってくるの競争はしないよだって苦しいもん自分の歩み否定しちゃうもん

  • 31Dec
    • 『愛と永遠の青い空』辻仁成

      終わらない青春と見果てぬ夢を抱いて生きる一人の男。その男を生涯愛しぬいた一人の女の死。人生の輝かしい一瞬を求めて、今、永遠の青空へ向けて男ははばたく。愛の復活を描いた書き下ろし長篇小説。青春は自分が生きている限り。そして人生はいつも幸せと後悔の間に…。時代はその時を生きる人とともにあります。自分がこの時に生きている意味とは…。きっとどんな人にもある問いなのだと思うし、そういう真っ直ぐな問いはいつでも自分自身に投げかけていたい。戦争、愛、家族、友人、文化、生と死。どんなに近しい人でも分かり合えない「自分」という存在達。その集まりである世界。様々なテーマを色んな視点から考えさせられる一冊でした。

  • 28Dec
    • リトルミイ2020年カレンダー

      今年同様、来年のカレンダーもリトルミイにしました。毎月どんなリトルミイがいるのかを見るのが楽しみです。2019年も残り少し。しっかり締めくくって、2020年、良いスタートを切りたいものです!!

  • 26Dec
    • 『大浮世絵展』

      昨日は両国の江戸東京博物館で『大浮世絵展』を鑑賞。喜多川歌麿・東洲斎写楽・葛飾北斎・歌川広重・歌川国芳といった5人の大浮世絵師に焦点を当てた、文字通りの「大浮世絵」展でした。5人の絵をそれぞれ比べて観ると、より個性が際立って面白かったです。歌麿の美人画は、描かれた女性の醸し出す雰囲気の違いに感嘆。写楽は5人の中でも個性的で、破格と言われる所以が分かるようでした。北斎は風景画を中心とした展示で、構図と色彩感覚の素晴らしさに魅入ります。広重も風景画中心だけど、詩情の表し方は突出しているし、人物の表情にも個性がキラリ。国芳の武者画・歴史画はとにかく迫力とインパクトがすごかったです。5人5様で面白かったですが、個人的には北斎が一番好きなのかもなぁと思いました。静と動の使い分けも妙だし、水の表現や色使いなど、響くものが多かったです。浮世絵の鑑賞自体久しぶりだったので、改めてその奥深さを感じました。豪華で内容の濃い、とても良い展覧会でした。

  • 23Dec
    • 第14回句会

      昨日は第14回目、今年最後の句会でした。本当は主催の方のアトリエでの持ち込みの句会の予定でしたが、何とご本人がインフルエンザで急遽予定を変更。恵比寿のガーデンプレイスのイルミネーションを見ながら、プチ吟行を兼ねた句会となりました。午後から雨脚が強まりましたが、雨の中にきらめくイルミネーションもまた一興でした。参加者も少なかったので、いつもは3句のところ、今回は持ち寄りの句と吟行で詠んだ4句を提出。イルミとて皆はスマホの中を見る 父と子と師走の落ち葉明日は過去 0時過ぎ君を待ち待ち一人餅冬至雨彼は臥せ我ら集ひ酔ふクリスマス前の日曜日という事もあり、すごい人出でした。今年も句会や俳句に関する本などで、より俳句の世界に踏み込めました。また来年もよろしくお願いします。

  • 18Dec
    • 2020/1/20(月)@高田馬場四谷天窓

      先週末、今年最後のライブを終えました。これからクリスマス・年末に向けて慌ただしい日々になるかと思いますが、早くも2020年のライブ初めのお知らせです。日時:2020年1月20日(月)   18時半開場   19時開演(Livaealは21時5分~)場所:高田馬場四谷天窓.comfortチケット:¥1500(1Drink付)​出演者:19:00~19:20 ゆすん    19:25~19:45 Baby Cee    19:50~20:10 おんぞうし    20:15~20:35 福留勇輝    20:40~21:00 MERA’HIDE    21:05~21:25 Livaeal    21:30~21:50 だいてぃー今回のライブはアコースティックに特化したライブハウス高田馬場四谷天窓に初出演。ブッキングライブに出るためにオーデションライブに合格しなければならず、今回はそのオーデションライブとなります。なので、時間も20分と短めですが、1ドリンク込みで1500円とお安い設定。何より、オーデションライブには受かりたいので、是非お越しくださいませ!!

  • 10Dec
    • 『サピエンス異変』ヴァイバー・クリガン=リード

      紀元前800万年からの人間の歴史の中で「人新世」と呼ばれる地質年代に生きている私達。腰痛や近視・アレルギー・または糖尿病に至るまでのあらゆる身体疾患、そしてうつ病や発達障害という様々な精神疾患も、激変する環境への適応出来ていない為に起こっているという大胆な提起をした本です。確かに、長い人類の歴史の中で近代以降の環境の変化は急激な物だったんでしょう。自分が知っている範囲の人間のあり方も、そもそも自然な物ではなかったのかもしれません。私達は今ある事や現代の変化にばかり目を奪われて、根本的な解決や人間のあるべき姿を見失っているんだと感じさせられました。私は仕事でも日常の生活でも歩いたり動いたりする事が多いですが、世の中にはデスクワークでほぼ身体を動かさない人の方が多いのでしょう。それはやはり人間の本来の姿ではないというのは単純ではありますが納得させられます。そんな中でどのようにしたらいいのかの提案もされていて、とても興味深い内容でした。人間史を紐解いた上での問題提起、現代社会が孕んだ沢山の危険性…。そういう大きな問題を理解する共に、自分のこれからの生活スタイルを考えさせられました。

  • 06Dec
    • マリーゴールド・ホテル~幸せへの第二章

      インドにあるマリーゴールド・ホテル。そこで宿泊を続けているイヴリン、ミュリエル、ダグラスら、イギリス人シニアたち。イヴリンは好意を寄せ合っているダグラスと関係を進められず、副支配人となったミュリエルはある隠し事をしながら業務をこなすなど、それぞれがさまざまな思いや事情を抱えていた。支配人ソニーの結婚とホテル拡大の決定に色めき立つ中、一人の怪しげな男が宿泊客としてやって来る。パートナーシップとか結婚とかを色んな視点から考えさせられます。新しい生き方はいつからでも出来るものだし、いつだって挑戦出来る。それならば自分がやりたいと思ったその時に挑戦する事が一番だなぁとも思います。インドの今令技師が垣間見れたのも良かったし、ダンスシーンは見てて楽しかったです。人生は自分が思ったよりも長いものなのかもしれません。だからこそ「今」を感じたり経験したりする事をしっかりやろうと思わされました。個人的には前作の方が好きでしたが、今回もそれはそれで良かったです。ただ、前作を観てないと内容は分かりにくいだろうと思います。そして、リチャード・ギアがかっこよすぎました(笑)。

  • 02Dec
    • 11月俳句・短歌

      水底に紅葉閉じ込め手を振らん父がいる北風柔し岡山よ咳をする女の丸くなりし背よ成り行きで踏まれた落ち葉無情なり眠る山遠く仰ぎて生き返らん早番は落ち葉の香り鍵の音歩き方変わるトレンチハイヒール成り行きに泣いた晩秋午前四時父母子電波揃いし秋の月鈴虫や遅番押して耳の澄む酔芙蓉君のほっぺにキスをする牛丼が消え去る秋のギターかな野生の歯研ぐ様に君の腕を噛み歯型を見たらやっと眠れるたのしみは出かける前の準備中知らない土地に思い馳すときたのしみは酒に飲まれて帰り途自販機のコーンスープ飲むとき疲れたと言う君の目にクマは濃くただ抱きしめる夜のひと時悩ませてごめんね君は笑うから同じ気持ちと思っていたよ

  • 01Dec
    • 彩展

      今日は原宿のDesign Festa Galleryで『彩展』を鑑賞。Facebookのお友達が出展していたのでチェックしていたイベントで、9人の写真家さんによる「いろどり」をテーマにした写真展でした。テーマは「彩」ですが、表現方法や題材が9人それぞれ全然違って、言葉の持つ意味と受け止め方、世界観や表現の広がりを感じられてすごく面白かったです。お友達のハラサトコさんは「食材」の持つ彩りを表現されていて、それがとても可愛くて瑞々しくてステキでした。個人的に好きな食材だったのも良かったのかも。確かに「食べ物」は生活の中で大切な彩りの一つですもんね。富士山を題材にした写真を多く撮っている及川真吾さんの写真にも惹かれました。昨日新幹線の中で富士山を見て「やっぱり富士山は見る度に良いなぁ」と感じていたから、というタイミング的なものも大きかったのかも。見る角度によっても違う表情を見せるその雄大な富士山に魅せられました。こういう展覧会に行く機会をくれて本当にありがたいです。単純に楽しいし面白い切り口を垣間見れるし、刺激を受けます。日曜日の原宿には…あんまり行きたくないですが(苦笑)。

  • 30Nov
    • 岡山旅行

      一昨日から2泊の岡山旅行でした。岡山には降りた事はありますが、観光は初めて。そして何と言っても今回は父と初めての二人きりの旅行でした。私が東京に住んでいて、父は福岡に住んでいるので、その間で会うのもいいかなと思って。個人的に日本の歴史的な場所にとても興味があるので、前々から後楽園に行ってみたいと思っていましたが、岡山はちょっと遠い。それなら特別なイベントとして父との初旅行をしてみようと持ちかけました。1日目は岡山城と念願の後楽園。岡山城は立派な烏城で、青空の下に映えていました。黒と金のバランスも美しかったです。後楽園は紅葉も綺麗で、庭園から臨むお城も良かった。以前兼楽園に行った時は緑が鮮やかでしたが、行った時の季節の違いを味わうのも一興です。敷地も広く、夕暮れになるにつれて映る風景が変わるのも素晴らしかった。本当は竹久夢二郷土館と吉備津神社にも行きたかったんですが、時間がなく断念。夜の岡山に繰り出し、地元の人とも接することが出来、楽しかったです。2日目は倉敷の美観地区へ。風情のある街並み、個性的な店々。川沿いでなびく柳。城崎温泉の旅館で働いた経験のある私は、どこか懐かしさも感じました。大原邸宅にも足を運んでみました。ゆったりと流れる時を感じつつ、ここでもまた庭の絶景の紅葉にウットリ。地ビールや備前焼のお土産を買って、ホクホク気分でまた夜の岡山へと繰り出したのでありました。あっという間の2泊。岡山を堪能し、本当にかけがえのない時間を過ごせました。またこういう機会を作りたいと思います。会いたい人には会える時になるべく会っておきたい。同じ時間を共有する事の大切さを感じた旅でした。

  • 27Nov
    • ビールの路から“Beer & I”へ

      このブログのカテゴリの一つとして「Beer」を作るくらい自他共に認めるビール好きの私ですが、そのビール好きが高じて、ビール専門のブログを立ち上げる事にしました。地道に続けていた「ビールの路」。もっとマニアックに、でもよりカジュアルに、ビール好きによるビール好きのためのブログ「Beer & I」へ。自分の中でのビール探求をしつつ、少しでもビールに興味がある人に気軽にビールの世界を楽しんでもらえるように。まずは紹介文を書きました。「私とビール」今後はもっとコンテンツと内容を充実させていくので興味がある方は是非覗いてみてくださいね。Beer & I

  • 25Nov
    • ビールの路20

      10月初旬に行った熱海のお土産地ビールをやっと開封。 伊豆の国ビールのヴァイツェン。濁りのある薄めの色で、フワッとバナナのような香り。 飲み口も軽やかで、小麦ビールの甘みが優しくて飲みやすいです。 水曜日のネコ 久しぶりに水曜日の猫で乾杯。 白ビールのふんわりと甘い香り、軽やかでフルーティな飲み口が美味しい。 久しぶりに飲むと思ってたより軽い感じがしました。 色んな白ビール飲んでるもんなぁ。地味に更新してたビールの路。最近はあんまり更新出来てませんでしたが、そんな中でも色んなビールを飲んだりイベントに行ったりしてました。自分の中でも思っていたし周りからの勧めもあり、もっとマニアックにより深い知識や世界を求めて、ビール専門のブログを立ち上げる事にしました!!今はまだ構想段階。スムーズにバトンタッチ出来るように、練りながら今宵のビールを仰いでおります。

    • 地獄の門を叩く男

      先週土曜日に、初めて能の舞台を観に行きました。とは言っても本格的な能ではなく、日本とブラジルの交流の一環としてのイベント。ブラジル文学の一つのコルデル文学を基に能を取り入れ、劇あり、カポエイラあり、空手あり、ブラジル音楽あり、プロジェクションマッピングありの盛りだくさんの舞台でした。能の静とブラジルの動の融合とそのギャップは面白く、そんな2つが持っているしなやかな強さを感じました。特にカポエイラと空手の動きには魅了されっぱなし。息遣いと身体との繋がり、本当に美しかったです。本格的な能ではないにしても、こうして触れられる機会があるのは素敵なこと。まだまだ知らない日本の文化の一面を垣間見れたし、興味に繋がるイベントでした。

  • 24Nov
    • 『十七音の海』堀本裕樹

      俳人の堀本裕樹さんから選出された104句とその鑑賞文が書かれていて、最近、より沢山の俳句を知りたいと思っている私にはとても分かりやすい本でした。章も「共感力」を養う、「季語」の豊かさに触れる、言葉の「技」を身につける、覚えておきたい俳句の4つに分かれていて、俳句のテクニックも少しずつ理解出来るようになります。まずは自分が読んだ印象が一番ですが、人の解釈を知ると世界がより広がります。その上、作者の経歴なども解説してくれていて、一層深い鑑賞に繋がりました。一度でなく何度も味わいたい、そして他の作品にももっと触れたくなる本でした。

  • 22Nov
    • 2019/12/8(日)@銀座TACT

      急に寒くなったりまた寒さが緩んだり、12月を前にして季節の移り変わりを感じる今日この頃。我々には初となる老舗LIVEハウス・銀座TACTでのLIVE詳細が決定しました。LIVE at 銀座TACT日時:2019年12月8日(日)   17時開演(Livaealは20時45分~)場所:銀座TACT料金:2600円(ワンドリンク付き)今回はカホンに高坂博之さんを迎えてのLIVEです。老舗LIVEハウスに出演となり、我々としても熱が入ります!!大きなステージ、わくわくします!!

    • 『先延ばしする人は早死にする!』メンタリストDaiGo

      タイトルはちょっと衝撃的でもありましたが、読んでみてなるほど納得。ついつい先延ばしにしてしまう事は多々ありますが、実に95%の人が先延ばしのクセがあるそうです。小さな「あとで」の積み重ねが、ムダを超えた時間や経済の損失に繋がってしまうというのは具体的な数値を見ても個人的にも思い当たる節が沢山あります。先延ばしを「後々マイナスの事態を招くと知りながら、それでも意識して行動を延期すること」と定義付け、脳科学・心理学的知見から考察した分かりやすく為になる内容でした。先延ばししている原因を個人的に考えて、どう捉えたらいいのかを分析もできました。そもそも先延ばしをする事がストレスに繋がっている事も自覚します。その上でどう行動した方がいいのか…。本当はとても単純な事だったりするし、脳の為にも、勿論自分自身の為にも参考になる事が沢山ある本でした。

  • 17Nov
    • 横須賀日帰り旅行

      昨日は前々から行きたいと思ってた横須賀に日帰り旅行に行きました。浦賀の方から、まずは観音崎公園に行って灯台に。日本初の洋式灯台だそうです。見晴らしも良かったし、特に海の青さが印象的でした。そして走水神社で参拝。神聖な空気感のある、静かな神社でした。御神木にも手を当て、パワーを頂きました。横須賀の方に向かい、三笠公園へ。折角なので軍艦みかさの中にも入りました。これで日露戦争を戦ったのかと思うと感慨深くなります。まだ時間がありそうだったので、もう一度浦賀に戻り、叶神社へ参拝。叶神社は西と東があるみたいですが、今回は西の方に行きました。西だけでも願いは叶うかな?締めくくりは横須賀温泉へ。露天風呂から眺める夜の海が静かで落ち着いてたし、湯加減も丁度良かったです。高濃度炭酸泉も気持ちよかった。湯上がりはもちろんビールを!!今回は車で連れて行ってくれたので、思ったより沢山回れました。横須賀の街中には行きませんでしたが、より横須賀を堪能出来たような気がします。たっぷり、ゆっくり、楽しい旅行でした。