議員秘書の見た風景

議員秘書の見た風景

永田町から見えた日常を綴ります。

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皆さんこんにちは。

しんさんです。

ここしばらく、政治ネタのブログを
書かずにきました。

一昨年に、永田町を離れ、
少し距離を置きたかったというのと、

まだ現場で戦っている
数多くの秘書仲間の苦悩を
思うと、

筆が進まないことが続きました。

しかしながら、
どうだろう。

と思うことが増えてきています。

現在問題になっている、
総務省の幹部、
農水省の幹部の方も

一緒に仕事をさせていただきました。

接待を受ける側、
接待をする側。

共に責任がある。

が、処分されるのは、
弱き立場にあるもの。

おかしいと思っていながらも、
誰もが本質に辿りつかない。

権力者が勝ち、
それにおもねるものが、
甘い蜜を吸う構造が温存される。

離党すれば、良いのか。
役職を辞すれば足りるのか。

そして時が過ぎれば、
何食わぬ顔をして、
もとの地位に戻る。

呆れるだけでなく、
もう少し怒った方が良い。

そう思うようになっています。

残念な国にしているのは、
選んでいる自分たち残念な国民。

そして、変えることができるのも、
選んでいる国民次第。

外から変える力を
持っていることを忘れてはいけません。

そのタイミングが、今年は必ずあります。

自身の選挙区では、
どんな人物が代表となっているのか。
そろそろ真剣に考えてみるタイミングではないでしょうか。

では、また。