タイラバのリールってどんなのが良いのか始めるときに悩みますよね?
ネットで調べても店員さんに聞いてもメーカーサイト見ても結構まちまち。
1つ言えるのは1万円以下の安物は買わない方が絶対良いです。それだったらレンタルタックルの方が良いやつの場合が多いし、何よりすぐ壊れます。
友達がアブガルシアのブルーマックスっていう5000円くらいのやつを使ってたけど、何回か使ったらギアがかみ合わなくなって、ハンドルを回しても巻き取れないといった事態に(=゜ω゜)ノ
なんでできれば1万5千円以上くらい出せると幸せになれる気がします。
初心者の頃は等速巻きがちゃんと出来ているかが気になると思いますから、巻き上げスピードが表示出来るicカウンターつきのリールがおすすめですね!2万円位から5万円越えのオシアコンクエストCTなるハイエンドモデルまであります。
んで僕が持ってるのが
ダイワ 紅牙ics103
ダイワ ソルティガbj200h
の2つです。
最初に紅牙icsを買いました。
カウンター付きなので分かり易く使いやすかったです。リールの基本性能も申し分ないです。
基本スペックはドラグ4キロのハンドル1回転あたり61センチくらいです。
タイラバ用として丁度良いスペックですね!
2万円くらいで買えます。
ただデザインは微妙ですね(笑)
今年になってこれの後継機の紅牙icというのが発売されてます。こっちはデザインもまあまあ格好よくドラグ性能も最新のATDでドラグ音もなるのでこれから買うならこっちですね!
初心者には絶対お勧め!
間違いなく幸せになれます。
そして最近買ったのがソルティガbj200h
お値段4万5千円(;´д⊂)
高い!めちゃくちゃ高い!
まあでもラクマでギターのエフェクターを4万円で売ることが出来たのでほぼ相殺出来たからOKノープロブレム(笑)
性能はエゲツナイです。
ダイワテクノロジーが詰め込まれまくってますよこれ(笑)
まず巻きの軽さ滑らかさが段違いです。
60グラムのタイラバが5グラム位にしか感じない(笑)
いや大げさじゃなく本当に。
まあそれが良いのか悪いのかは知りませんが兎に角「マジか!?」状態でした。
60センチの真鯛を掛けても特に力を入れる事もなく上げれます。
200hなのでハイギアになりますが、巻き取り70センチ位なのでそこまでハイギアって感じではないです。等速巻きもしやすく着底からのタッチ&ゴーもしやすい万能スペックですね。
RM(楽巻きコンセプト)なるダイワのタイラバ用ギア比がありますが、流石に巻き取り55センチはローギア過ぎる気が…。等速巻きに特化した感じですね。
まぁどっち良いかはスタイル次第なので!
因みにここ最近の釣行では10月に紅牙icsで真鯛9枚、11月にソルティガbjで真鯛10枚アコウ1枚なんで釣果に差はないですね。
ソルティガbjは来年の太刀魚ジギングデビューからのライトジギングデビューで鰤位まで釣れるように成りたいなーってつもりの購入なのでこれから使いこなしていけますように(願)
結局のところベストなリールってのはその人のスタイルやホームフィールドによって変わってくると思いますから、ネットのレビューを見るときはその人がどんなスタイルでどこの海で使っての話なのかを気にした方が良いですよ。
因みに僕は小豆島周辺や瀬戸大橋周辺で、水深15m~40mくらいのフィールドです。
ではでは次回はロッドについて語ってみます。