あれれ~という間に、前回日記からずいぶん時間が経ってしまいました。月日の流れは速いですね~(*'▽')
こうしている間にも歳は取っていくのに、小説とか漫画とかアニメのキャラは一定打ち止めだからいいなぁ~って、○歳くらいから思うようになりました(あはは)
まぁ、経験値は確実に増えていくので良い面もありますけれどね。内なる人が衰えないように、外なる人も衰えないでいてほしいなぁ~(^_^)
と、前置きさておいて本題へ。
アメーバピグではわたくしの名前の枕詞に(←多分使い方違うよ)『グリューネワルト伯爵夫人』を冠します。
名前の由来は『銀河英雄伝説』という小説(&アニメ化+映画化+ゲーム化+宝塚ete・・・)から拝借しています。
グリューネワルト伯爵夫人は物語の主人公ではありませんが、主人公の姉に当たる重要人物です。
銀河帝国の貴族とは名ばかりの貧乏な境遇(たぶん彼女の人生の最初には屋敷があったのでしょうけれど)から、時の銀河皇帝の寵姫となり(←ここでグリューネワルトの伯爵夫人を賜る)後には主人公の弟が皇帝の座を簒奪して、本人の意思とは関わりなく大公妃となる、傍目にはめっちゃすごい出世街道まっしぐら~な女性です。
しかしながら、彼女自身はその聡明さ故にとても慎ましく・・・語弊的に言うとひきこもり体質(←え?違う?)な女性です。
まぁ作者が同じな別の作品『アルスラーン戦記』のナルサス卿と一緒で隠棲が好きなだけなのです(←え?もっと違?)
彼女の住まいは
恐らくはフツーのお屋敷で誕生→
首都オーディンの下町に夜逃げ引っ越し(ここで弟が唯一無二の親友であり後の腹心と出会う)→
半年後に役人に見いだされ、王宮である新憂無宮(ノイエ・サンスーシ) の中にある菩提樹の茂る池のほとりの館で約10年間を過ごす→
権力を握った主人公弟により助けられ、皇帝の死後オーディンの街中にあるシュワルツェンの館に少しの期間留まる→
弟の腹心が亡くなったことにより失意のうちに館を退去、同じ星の田舎(というか景勝地)フロイデン地方の山荘に引きこもる(このあと別の星に向かいますが、面倒なのでネタバレは伏せます省略)
の順に変わります。
★ちなみに新・憂無宮(ノイエ・サンスーシ)は架空舞台ですが、サンスーシ宮殿はドイツに存在します。詳しく知りたい方はコチラ から。
順番的には華やかな宮殿編を書こうかと思ったのですが、個人的にフロイデン山荘がお気に入りなので、今日はこっちのお話で。
アニメ版のフロイデン山荘の描写は実に素敵で個人的にとても気に入っています(全110話中の1話しか登場しませんけど・・泣)あの山荘モデルは何処なのでしょうね。
どなたかご存じでしたら、教えてくださいな♫
さて、ストーリーは権力者となった弟に依頼をされた女性秘書官が、大いに隠遁生活を満喫←違しているグリューネワルト伯爵夫人に山荘の護衛の許可を貰いに赴くのです〜。
フロイデン地方の始まり始まり~
リュシータなひとこと
この山荘はグリューネワルト伯爵夫人が寵姫になってから初めて休暇の取れたときに弟とその腹心の3人で一緒に過ごした思い出の場所なのです。
山荘の入り口~


入り口の樫の木の門扉はいつも開かれている状態でした、これもうろ覚えですが。
ついに山荘建物に到着❤︎~


左側にいる女性がグリューネワルト伯爵夫人、の後姿。
弟の腹心との想い出の蘭の花にお水をあげています。


風光明媚な場所でしょ?❤︎❤︎
わたしもこーゆー別荘が欲しいです〜❤︎
ちゃんと将来ゲットするから〜(本気)
山荘の中~応接間〜


猫脚長椅子〜めっちゃ好み〜❤︎
ラブソファなのが良いです〜❤︎
山荘の中〜客間~
リュシータなひとこと
様々なカバーには女主人の手芸の技が発揮されているのです。訪れた秘書官と同じく私は女らしいことはちっとも苦手だから羨ましいです←架空のお話ですけど(笑)
さてさてこんな感じで山荘の描写はおしまいです。
ところで、小説を読んで若かった頃のわたしは実は隠遁生活に憧れていて(←早いよ)日本に良い場所ないかなぁ(←日本語しか話せないから)と、社会科の地図帳をペラペラめくっていました。ら、学生時代に良い場所見つけたのであります。
場所はS県の山奥にある畑薙ダムの人造湖↓
が、しかし。
近くにコンビニはないし、
虫が嫌いだし、
近年グーグルマップで景色を見たら、洋風的は今ひとつ風光明媚でないし←いえ和風的には良いんですよ、和風には。
などなど、問題が山積しまして、あっと言う間に計画頓挫したのでありましたーちゃんちゃん。
嗚呼、青春の思い出〜でした(^^;
山荘のおまけ~




やっぱりこの山荘と景色は欲しいわ〜
リュシータのささやか野望でした