2011年3月11日、某所にて、旋盤やらフライス盤やらで棒ステンレス等を削ったり加工していたのを思い出します。作業着のまま慌てて外に出たら、ここかしこに地割れが発生し、震度の大きさをまざまざと感じさせられました。
初めて地震で立てないことを体験しました。
わたしは学生時代に地学だけ(笑)は成績が良かったので、なまじ地震について多少の知識がありました、ので、その後は長距離を歩きながらも比較的冷静でいられました。
当時は家でブルーボタンインコを飼っていたので、その安否が気がかりでしたが、飼い主に似たのか?あの子もケロッとしてましたねー
★被災地は復興半ば、特にまだまだ心の支え、ケアが必要とされているように感じます。被災者(残った方々にも離れた方々もふさわしい援助がなされることを切に希望します)
※参考までね↓
震度は地震動の強さを表し、マグニチュードは地震の規模(エネルギー)を表します。
マグニチュードは対数関数(log関数)を使って一応計算可能です。
わたしは1960年の南米チリ地震や、1983年の日本海中部地震などを学んだり、明治&昭和三陸地震の特徴(三陸沿岸は外洋に面したV字型湾が多いので、必然的に波高が異常に高くなる)を知っていたので、学生時代に漠然といつか地震で大津波が来たとき、日本のみんなが津波に詳しくなるだろうと思っていました。
ですが、あれほどまでとは…起きてほしくない現実でした。
防災意識は普段から持っておくといざというとき役に立ちます。
非常食が賞味期限近くなったら自宅で非常時食物&キャンプをしたり、暖かくなったら固い床で毛布一枚で寝てみる経験とかも良いかもです