韓国苗を手に入れて
ドイツの苗を輸入したら
どうしても行きたくなる韓国
日本が大好きですから海外なんて別に
なんて思っていた私ですから
でも見たい
韓国苗がどう売られて送られて来ているのか?
見たい
行きたい!
you行っちゃいなよ。
空から聞こえたような気がしての
初めての韓国へ
仁川空港に着いたら早速
怪しいタクシーのおじさんに『カモン!!』
みたいなこと言われて怪しいと思いつつ
わからない英語を聞いていると‥
空港職員の男性が近寄ってきて、おじさん逃げました🏃
『リーガル!』
リーガル?あっ!
違法タクシー!!
怖いよ~、英語がわからなくて逆に良かった~
でも
こんなんで多肉に会えるのだろうか?
みたいなことが頭をよぎりましたが、ここでくじけちゃいけない、まだ一合目。
ホテルに人に聞いた『南大門に植物あるよ』
日本からメールで質問していたんですが
多肉植物?みたいな反応。
『サボテンです!』
『サボテン?』
あれあれ
もしかして韓国苗って商店街とかに売ってないの?
韓国の人に韓国苗は有名じゃないの。
しょうがないので電脳を駆使して多肉植物を捜しました。
いつくかお店を発見!
気づいたら朝方でした。
タクシーで行ってみるしかない。
最初の一軒目
あれ?やってません。
明洞から40分も来たのにお休みなのか、つぶれたのかビニールハウスの中は真っ暗。
また挫けそうになりました。
あともう一ヶ所、この道の先にあるのはわかっていましたが、ガイドブックを見てもバスの乗り方がいまいちわかりません。
ここまで来たんだ!当たって砕けろと
止まったバスの運転手さんにお札を広げて
『ハウマッチ!』
多肉は私に勇気をくれました。
青いバスは1300ウォン
私は一生これを忘れないでしょう。
次のビニールハウスが見えたところで降りました。
綺麗な道路。
並ぶたくさんのビニールハウス!
つづく

