新ブログ一発目に
ハンドメイド・手作りサイトについての思いを書きたいと思います。
手作りは既製品より安価に出来ると思われがちですが、それはひと昔もふた昔も前のことです。今は生地そのものが高いです。
既製品では価格競争が進み、安くて品質の良いものが簡単に手に入ります。
はっきり言ってハンドメイド品の方が
コストも手間もかかり既製品より割高になります。
じゃあ、ハンドメイドの良さってなに
って、ことで少し(いや、長くなるかも
)
お話ししたいと思います。
◯ハンドメイドのメリット・デメリット
メリット
1.誰も持っていないもの
2.既製品にはないデザイン、発想がある
3.一点ずつ丁寧に作られている
デメリット
1.コストが高い
2.買い逃すと同じものは手に入りにくい
3.クオリティに差がある
もっとたくさんあるでしょうが、ざっと思いつくのはこんな感じでしょうか?(ざっくり過ぎる
)
◯今、手作りサイトが熱い
たくさんの手作りサイトがあり、たくさんの作家さんの個性豊かな作品を手に入れることが出来るようになりました
有名なところでは
minne、 Creema、tetote
他にもいっぱいありますね~
興味があってサイトを覗いたことのある方は、解ると思いますが
似たような作品でも価格がマチマチ。
これは、出品者の方々が価格設定をしているためですよね。
どうしてこんな差がでてくるのか??
考えてみたことありますか?
ひとつは
原材料の価格ですよね。
地域性もあり、生地や副資材の価格がバラバラです。
既製品のように大量購入できるわけではないので、コストカットが難しいです。
私は日暮里の繊維問屋街に行ったりしますが、近くはないので そうそう行けない。
どうしても足りないものは割高と解っていても近所の手芸屋さんやネットを利用します。
その際の交通費や送料、仕入れに費やす時間など、本当は計算して上乗せしないといけないのかもしれません。
生地お持ち込みの場合でも
レースやファスナー等、目に見える物以外にも副資材を使っています。
ミシン糸、ロックミシンの糸
接着芯や延び止めテープ等を使うこともあります。
厳密に言えば、ミシンやアイロン等の電気代だってかかってます。
次にやっぱり手間賃。
買われる側からすれば、言い値になってると思うでしょうが
本当に手間がかかってます。
私は布製品が多いので手順を追うと
生地を買ってきたら、あるいは預かったら
・水通しをします。
これは、生地の糊を落として歪みを補正。
完成品の洗濯の際の縮みや色落ちを最小限にするための作業。
三時間位、水に浸けて陰干しアイロンで地直しします。
・パターンをひく(型紙づくりですね)
・裁断
・縫製
と続きます。
この いわゆる手間賃は作家さんのスタンスに依るものが大きいんじゃないかな。
本当にお仕事にしている人。
お仕事になるよう目指している人。
趣味がお小遣いになるといいなと思う人。
人それぞれだと思いますが
ひとつだけ言えることは、
技術や道具に差はあるかも知れないけれど物作りが好きな人達が真剣に愛情を持って作っているということ。
すべて考慮して、作成にかかる時間も時給計算して価格設定したら、とんでもない金額になっちゃうから、悩ましいと思いながらも抑えているのが現状です。
すべての作家さんに正当な価格評価をして欲しいと思いますね。
と、いうことで(やっぱり長くなったよね
)
世界にひとつだけのお気に入りを探してみてくださいね
明日は、私が目指すオーダーメイドについて熱く語ります(ウザイ
)
ハンドメイド・手作りサイトについての思いを書きたいと思います。
手作りは既製品より安価に出来ると思われがちですが、それはひと昔もふた昔も前のことです。今は生地そのものが高いです。
既製品では価格競争が進み、安くて品質の良いものが簡単に手に入ります。
はっきり言ってハンドメイド品の方が
コストも手間もかかり既製品より割高になります。
じゃあ、ハンドメイドの良さってなに

って、ことで少し(いや、長くなるかも

お話ししたいと思います。
◯ハンドメイドのメリット・デメリット
メリット
1.誰も持っていないもの
2.既製品にはないデザイン、発想がある
3.一点ずつ丁寧に作られている
デメリット
1.コストが高い
2.買い逃すと同じものは手に入りにくい
3.クオリティに差がある
もっとたくさんあるでしょうが、ざっと思いつくのはこんな感じでしょうか?(ざっくり過ぎる

◯今、手作りサイトが熱い
たくさんの手作りサイトがあり、たくさんの作家さんの個性豊かな作品を手に入れることが出来るようになりました

有名なところでは
minne、 Creema、tetote
他にもいっぱいありますね~
興味があってサイトを覗いたことのある方は、解ると思いますが
似たような作品でも価格がマチマチ。
これは、出品者の方々が価格設定をしているためですよね。
どうしてこんな差がでてくるのか??
考えてみたことありますか?
ひとつは
原材料の価格ですよね。
地域性もあり、生地や副資材の価格がバラバラです。
既製品のように大量購入できるわけではないので、コストカットが難しいです。
私は日暮里の繊維問屋街に行ったりしますが、近くはないので そうそう行けない。
どうしても足りないものは割高と解っていても近所の手芸屋さんやネットを利用します。
その際の交通費や送料、仕入れに費やす時間など、本当は計算して上乗せしないといけないのかもしれません。
生地お持ち込みの場合でも
レースやファスナー等、目に見える物以外にも副資材を使っています。
ミシン糸、ロックミシンの糸
接着芯や延び止めテープ等を使うこともあります。
厳密に言えば、ミシンやアイロン等の電気代だってかかってます。
次にやっぱり手間賃。
買われる側からすれば、言い値になってると思うでしょうが
本当に手間がかかってます。
私は布製品が多いので手順を追うと
生地を買ってきたら、あるいは預かったら
・水通しをします。
これは、生地の糊を落として歪みを補正。
完成品の洗濯の際の縮みや色落ちを最小限にするための作業。
三時間位、水に浸けて陰干しアイロンで地直しします。
・パターンをひく(型紙づくりですね)
・裁断
・縫製
と続きます。
この いわゆる手間賃は作家さんのスタンスに依るものが大きいんじゃないかな。
本当にお仕事にしている人。
お仕事になるよう目指している人。
趣味がお小遣いになるといいなと思う人。
人それぞれだと思いますが
ひとつだけ言えることは、
技術や道具に差はあるかも知れないけれど物作りが好きな人達が真剣に愛情を持って作っているということ。
すべて考慮して、作成にかかる時間も時給計算して価格設定したら、とんでもない金額になっちゃうから、悩ましいと思いながらも抑えているのが現状です。
すべての作家さんに正当な価格評価をして欲しいと思いますね。
と、いうことで(やっぱり長くなったよね

世界にひとつだけのお気に入りを探してみてくださいね

明日は、私が目指すオーダーメイドについて熱く語ります(ウザイ
