1日経ってしまいましたが、
ご報告致します。
このコロナ禍にもかかわらず、
5名の参加者でした!✨
お仕事でどうしてもご都合がつかない方も
数名いらっしゃいましたが、
皆さんご自宅で練習してくるほどの努力家なので、
安心しております。
次にお会いできた時の作品を拝見するのが楽しみです。
さて、
今回一番の話題は、
20年ぶりくらいというOさんの、
基本点画2回目です。
左払いと右払い、
結果として「八」字と、
点を行いました。
一般的な楷書で上手いか下手かの判断基準をするのは、
テクニックならば転折(口の右上の折れ曲がる箇所)と右払いでしょう。
何故なら難しいからです。
先ずはビフォー🔻
欲を言えば右払いが同じ太さのままで、
払い出しも、
止めたいのか払い出したいのか煮え切らない様子です。
アフター1回目🔻
線が堂々としてきて、
点も3つのリズム(起筆・送筆・収筆)のある他の線と同等に扱っており表情がでてきました。
右払いもだんだん太くして、
払い出す感じが出てきております。
やはり繰り返しできないといけません。
まぐれではないかどうかの確認で書いてみたところ、
先程より綺麗な払い出しになっております!✨
ご本人様も「私にも出来たぁ、嬉しい😊」と、
とびきりの笑顔でした。✨
最後はおなじみ永字八法。
「永」には基本点画が入っていると言われております。🔻
左払い2箇所と跳ね出しがあるので、
右払いは敢えて止めたのか⁉︎
いや、
ご本人曰く本当は払い出したかったそうです。
(⌒-⌒; )
次回までの復習ということで終了しました。
生徒募集中です‼️
10月は第一週水曜日、
時間は30分遅れの午後3時半からです。