最近ニュースで一票に格差に関するものがよく見受けられます。


一票の格差の問題は公務員試験では時事問題だけではなく、政治学の選挙制度、もしくは憲法の記述においても出題されることもある課題です。


基本的な問題が多く覚えるだけで得点が見込める部分ですので確実に得点し、余裕のある人は記述憲法の学習にも少し取り組んでみてもいいかもしれません。



記述憲法はおもに国税専門官で使うことになります。


試験の前後には記述に憲法を使うと落ちるなどという噂がネットなどで流れますが、そのようなことは一切ないないので安心してください。


ただ単に憲法を選ぶ人が多いので、落ちる人が多いだけです。

半年ほど書くことをさぼっていました・・・。



すみません。




最近、外を歩いているときにスーツ姿の学生を見かけることが増えてきました。



公務員試験を受ける人にとっては今の勉強が受験の合否を左右するといってもいい時期なので、民間企業を受ける人のペースにあまり乱されないようにしたほうがいいと思います。


寝る前や暇な時間でもいいので、なぜ民間ではなく公務員なのか(面接をいくつか経験すると必ず突っ込まれる質問です)を考えておいてもいいと思います。




さて、時事問題ですが


昨年、特別区の一次試験ではプロ野球の日本シリーズに関する問題やボクシング、ゴルフなどがまとめて一つの問題になっていました・・・。


そこまでの対策をするのは無理だと思います。


ですが、中東に関する問題は例年どこかしらの試験で出題されています。

時期的に試験に出るか微妙でありますが、新聞をにぎわしている今のうちに少し学習しておいてもいい気がします。




ちなみに、私もこの時期は年内に講義を聞いてそのままにしておいた教養を必死にやっていました(笑)


二月は講義で主要五科目以外の学習、家でその復習。

往復の電車の中で教養をしていました。



教養のお勧めの参考書は


「過去問ダイレクトナビ」


シリーズです!



これを覚えれば万点を取れるというわけではありませんが合格点は十分に狙えました。

初めての人はもちろん、講義をひととうり聞いたことがある人や高校時代に少し学習したことのある人にとってはかなりい参考書であると思います。



経済原論のミクロ経済学についてです。

ミクロは比較的計算が多く難易度は高めの問題が多い気がします。

特に国税専門官や地方上級などの試験では時折、

こんな問題解けるか!

という問題も出題されます。

そんな問題は捨てましょう!!

現在、経済学ができそうだという感触を得ている人は深入りしてもいいですが、苦手意識の強い人はAランクの問題をマスターしたほうが合格への近道です。

ただし、そのかわりに民法をやり込んでください。





経済学の勉強法はグラフなどを自ら書いてみることが習得への近道です。

筆箱に定規がないならすぐに買ってガンガングラフを書いていきましょう!!


それが結果的に記述対策にもなります。

今回は公務員試験の山場である経済原論について説明していきます。


経済原論はどこの予備校でも早期の段階から学習に取り組むことが多く、現在の時期ならば早い人では一通り学習を終えているという人もいるのではないかと思います。


学習を終えている人は年内に最低でも問題集を一回はまわしましょう!


一回終わっているかどうかで今後の進め方が大きく変わってきます・・・。


経済原論が終わっていない場合は年明けからの教養の追い込みやその他の専門科目の学習があまりできなくなり精神的にかなり追いつめられてしまうこととなってしまいます。



経済原論の学習をするなら今です!!


ミクロ経済とマクロ経済の両方が苦手というのはかなり致命的になるので、今の時期は基本的な問題、すなわちAランクの問題なら全問正解できるという状況にもっていきましょう!


そうすれば試験本番で比較的経済の得点が見込めるようになり本番の得点も安定することとなります。


また、経済原論が得意であれば財政学や社会科学の経済に対してもかなり優位になるので重視して取り組んでいくべき科目です。

かなり久々に書きます…。


民法の記述についてです。

国税専門官試験では

憲法+α

の+αが重要になってきます。

経済か民法か社会学か政治学。
だったと思います。

社会学は普通の受験生は細かくやらないので頻出テーマのみをやってもいいかと思います。

逆に安全策として経済か民法のどちらかをやっていた方が安心して本番に挑めます!

民法は本番でも条文があるので大丈夫?かもしれません。


民法が得意な人なら記述にチャレンジしてみましょう!