5月11日に、同じ区内の近藤印刷さんからお誘いいただいて、

星が丘テラスで開催されたイベントに遊びに行ってきました。

 

 

印刷企業とクリエイターさんがコラボした様々な商品が紹介・販売されていましたキラキラ

 

近藤印刷さんからカラーMDFの端材(:加工をした際に出た用途の限られてしまう小さな端切れ)をご注文いただき、それがワインホルダーとなって販売されるとお聞きしたので、ぜひとも見てみようと伺いました。

 

それがこちら!

 

ワインボトルとワイングラス2つをホルダーでセットにするとなんだかスタイリッシュですね!

ご来場された他のお客様からも、「なにこれ?おもしろいね」と興味を持っていただけたみたいです。

今回のイベントではプレゼント用などに8点ほどご購入いただいたようです拍手

 

レーザーカットで製作されているので、側面が焦げて黒くなっているのですが、

このカラーMDF、どこを切っても同じ色なのが最大の特長なので、木口も活かせるといいなぁなんて少し思ったり。。

NC加工機が導入されたら、カラーMDFの良さをもっと生かした作品を作りたいですね。

 

デザイン会社の『&ondo』さんは、ワインホルダーの他にも、金属加工屋さんから出た端材を利用したペーパーウェイトなど、廃材となってしまうものに新たな価値を与えるデザインをされているみたいです。

 

 

 

今後もコラボ商品が開発される予定とのことで、楽しみですね!

 

 

~サステイナビリティを考える~

 

カラーMDFを使用したワインホルダー、

同日に開催された『中川運河みんなの学校 第一回「サステイナビリティってなんだろう?」』というイベントでも販売いただいておりました。

 

専門家の講演や、近藤印刷さんがサステイナブル(持続可能)な社会を実現するために実践してこられたエシカル事業のご紹介などがありました。

 

 

ふと、エシカルとは…と首をかしげてしまったのですが、日本語で言うと「倫理・道徳」のことだそうです。

つまり、次の世代へと続く持続可能な社会を実現するために、

地球環境や様々な社会問題に対して、ものごとの善悪を判断し、正しい行いをしようという目的意識をもった事業活動ということですね。

 

「サステイナブル」という言葉も近年よく見かけるようになりましたが、

環境に配慮した行動を日々の生活で意識して実践するというのは簡単ではないですね。

一個人としては、過剰包装を断るとか、リサイクル・リユース商品を選んで購入するとか、小さなことですが努力中です。

 

太閤は木材を扱っているので、まさに自然資源そのものを消費しているため、

環境問題に対して考え続けていかなければいけない責任があるなと思います。

 

処分してしまう端材なども無駄にせず素材を活かしたものづくりができるといいですよね。

アップサイクル、うちでも何かできないかなぁとぼんやり考えつつ…今回はこのへんで。

 

 

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カラーMDFについて詳しくはこちらのサイトからご覧ください!