やっと仕事から帰ってこれました。
昨日、『今福優の世界』自主公演が広島では10数年振りに開催されました!
会場はアステールプラザ多目的スタジオ、キャパ224席、チケットは前日に完売となりました!
午後1時会場入り、搬入、舞台・客席の設営、表のディスプレー、リハーサルと慌しく時間は経過して、早や開場時間前。
アステールプラザは様々の催しで人人でごった返していました!
さあ、どんな公演になることでしょう!
開場するや一気に席は人で埋まりました!
いよいよ開演。
お馴染みの「神祇太鼓」からスタート。
テンポよく進んで「大地の詩」は、聴衆を釘付けにしてうならせました!
照明も音響もリハ通り、いやリハ以上!さすが!
今福さんのMCも滑らかです!
「祭りばやし」は最近の演目、軽快なバチさばき、地域の熱い祭りが今福・堂本流でよみがえります!
やがて客電がオンとなり「パッション」「ホイサ貝がら節」で開場は大盛り上がり!
そしてしっとりと「八丈物語」から、壮大な今福さんのロマンを表現した大太鼓「日本海幻想」へとつながっていきます!確固とした今福さんの生き様が歌に、太いバチに伝わっていきます!
エンディングは「神あそび」から、“ほんまに太鼓は、ええもんじゃのぉー!”の語り。
そしてアンコール曲、今福さんは痛い手をこらえての熱演でした!
今福さんの楽しくて楽しくて仕方のない嬉しそうな表情と、演奏!
この公演を待ちに待った人たちの大きな手拍子・かけ声で会場は盛り上がりました!
とても不思議な空間でした!
会場が“一つ”になりました!
演奏が終わるや、客席から“ありがとう!!”の声!
私はそれに感動しました!
演者も聴衆も“ありがとう”の一体感!
いよいよ最後は、今福さんからの・・・・“明日から共に元気に生きていきましょう!!”の熱い熱いエール!!
今福さん、堂本さん、愛ちゃん、ありがとう!
ご来場の皆さま、ありがとうございました!
来年は、今福さんが独り立ちしてから20周年だそうです!
一年後、“お祭り”の様な公演がきっとあることでしょう!!
スタッフの打ち上げは、深夜まで続きました!

