文化祭の報告の前に、今日の中国新聞記事から・・・・、
(太鼓センターひろしまの設立と時を同じくして結成された) 『尾道ベッチャー太鼓』、今年結成25年になりますが、この11月1~3日に開催される「尾道ベッチャー祭り」を前にして、代表の吉原正幸氏の訃報が伝えられました!
享年63歳!
吉原氏のお宅を訪問したこともありますが・・・・、
今の和太鼓に対する問題意識を共有できた人でもありました!
本当に熱くて温かい、人情味あふれる素敵な人でした!
輝かしい“祭り男の人生”だったのではと推察できます!
残念でなりません。
吉原氏のご冥福と、尾道ベッチャー太鼓のますますの発展をお祈りします!
さて本日開催された文化祭の報告をさせていただきます。
大塚中学校和太鼓部 『西風太鼓ザザン座』 ・・・・・、
昨年4月、1.2年生12名の部員で発足、そして約半年間オリジナル曲を中心に仕込みに仕込んでの昨年の文化祭での初演でした。
その姿は初々しく躍動的で観るものの心を熱くしてくれました!
あれから早1年の歳月が流れました。
発足2年目の今年は、総勢31名の大所帯のクラブになりました。
昨日の部活練習とステージリハーサルでは、皆がへこむ程に厳しく厳しくダメ出しをしました!
そして今日のハレの日の演奏・・・・、
これからの部活動への問題提起としてあえて厳しい感想を言うと、“ちっとも楽しくない!!”ということです。
これは私の責任でもあります。
“和太鼓の楽しさ、奥深さ!!”
これからの部活動で習得できるように練習を積んでほしいと願います!
“楽しくない”以外の感想は・・・、
文化祭ステージバックに書かれている「心響」の通り、今表現できる精一杯の、一生懸命の姿・思いが観客席に伝わってきました!
ゾクゾクもしました!
今年もご招待した地元の老人福祉施設の利用者さんの率直な“ウォー!”という歓声は、本当にありがたいと感じました。
和太鼓部のこれからの演奏は、伴と沼田のお祭り、5周年記念式典、広島市中学校総合文化祭、けんみん文化祭と続きます!
子どもたちが、元気に楽しくイキイキと演奏してくれるものと期待します!