自分の一部は合ってるんだけど
それは
自分の霊性が高まるまで理解しなくていいよ
むしろ自分の中に別人が住み着いてくる
自分の体がバスだとすると
真我は小さな子供がちょこんと座っている
でもさらに本当の真我はバスの運転でもなんでもできる光の存在な訳
そこに
エゴ太郎だと
エゴ花子とかが同乗してるわけ
んで
子供の姿をしている時はバスのハンドルを奪って
運転するの
きー!!許せない
うわーん返してよぉ〜
どうしてそんなことするの
僕が何したっていうんだ
先生に言いつけてやる!
子供だからうるさいうるさい
でも
バスは峠に入って行って
右へ左へ振り回される
運転でもしてれば
峠の先が見えるから
踏ん張ることも景色を見て楽しむこともできるのに
見えてないから
コロンコロン振り回される
次はどっちに曲がるの?
右に踏ん張れば正解なの?
ネットでいつも正解探し
今まではあいつが悪い
あいつのせいで振り回されてるって思って振り回されるだけのドライブを続けていたら
流石にいつかは
気がつくんだよね
【あいつがいるから邪魔なんだ!】
そこであなたはなんとかして
エゴ太郎君をバスから追い出そうと必死
黙々と燻煙してみたり
おはらいしたり
お金を積んでみたり
手当たり次第やってみるけど
エゴ太郎君はエゴ太郎君で
こんな暴走トラックから追い出されたら死んでしまうと必死なわけ
向こうも必死なのでますます暴走して自分を捨てられないようにするんだよね
この状況で書き換え系セラピーはどういうことしてるかって
山道走ってる暴走トラックに乗ってるのに
【大丈夫!これは安全運転なの】だとか
いうてくるやつってこと
いやいやいや違うだろw
って普通は思うのに
恐怖でおかしくなった小さな子供のあなたは
「そっかー!」とかなるわけ
いやいやいや
バスジャックされてて本当に子供が乗ってたら
大丈夫よもうすぐ助かるわ
なんていうのもわかるけど
前提があったよね
物語の初めに
そもそもバスは自分で運転できる
もっといえばなんでもできる存在ですよ
書き換え系セラピーって
あなたは弱いままの子供だって
囁きかけて
「うん!安心したーゆっくり眠れるよー」とか持っていくわけよ
いやいやいや
暴走トラックで眠れないだろ
早く打開策考えろや!って
ヒーローが乗り込んでたら
突っ込まれてるはずやで
なので塩対応は
お前ならできる
ヒーローなんだからハンドル奪い返してこい!ってことやで
で、戦うことを決めた少年はなんだか少し大きくなったみたいだけど
バスから無理矢理降ろそうとする
取っ組み合いになって
ますます暴走していく
崖に落ちる!!そんな事が何度も繰り返され
奪われる奪い返されるの攻防が続くわけ
少年は
青年となり
考えた「このまま争っていても
らちがあかない」
何かこのエゴ太郎君は理由があってしてるのだろうかと話を聞いてみることにする
これが自分と向き合う段階な
めっちゃ道のりながーい
だからいきなり執着取り無理なんよ
このバスは僕んだー出てけー!の子供にはできないよ
エゴ太郎君はせきをきったように話し始めるわけ
僕だってできる
すごいって言われたかった
お母さんが褒めてくれないから
頑張って自転車に乗ったのに
みんな普通っていうんだ
あの子の持ってる変身ベルトが欲しかった
宿題はしたくない
ずっと寝てたい
でもアニメはみたい
出るわ出るわ
自分勝手な理由もいっぱい
そこで壮年にまでなったあなたは
孫のような男の子に
「それはでも仕方ないじゃろう…ただ褒めてくれなかっただけなんじゃよ」
と
そんなバスジャックするほどのことではないと
説得していくのね
一つ一つそれは大したことではない
そっかーそだねーってなるものもあれば
嫌だよ!僕は絶対
あのベルトじゃなきゃ嫌なんだ
あいつは僕が持ってないのを知ってて見せびらかしてるに違いないんだ!!
とか消えないのもあるわけ
でも続けていけば
おじいちゃんと子供はたくさんのお話をしてどんどん仲良くなりました
なんだか
バスジャックも楽しく無くなってきました
そうです
バスの持ち主がおじいちゃんになるまで運転し続けて多くのことに飽きてきました
教えられなくても
執着が取れていくのは飽きたからです
早い段階で乗っ取ることに意味がないのを伝えていくのが執着取りやね
「交渉人」?みたいな感じで
納得をすればハンドルは返してくれるし
納得しなきゃ帰ってきません
小さな子供がみようみようまで交渉したって失敗に終わります
失敗した事が認められなくて
ハンドルを奪い返したつもりで
運転してるかもしれませんが
自分が運転してませんから
やはり
右往左往の車内なんですよね
バスを自分で運転して
坂道や曲がり角を見つけるから
適切なスピードやブレーキで安全に楽しくドライブが出来るんですよ
魂の成長には段階がありますから
自分は上だとか
早く上にいきたいだとかは
若い魂のクラスからまだ抜けれないっていうことになります
セルフカウンセリグは
自分の中にいる自分の大体の適切な年齢などがわかり
謙虚であることを学びます
自己流の人は
自分は魂の年齢が高いと思い込みたいとエゴがムクムクと育ってるもんだから
とんと
とんちんかんな結論を導き出します
まあ、子供の思考って恐ろしいほど
浅はかっすからねw
「こうですよね!?」
私理解して質問箱に書いてますドヤァアアア!!って人いましたよね
寝る前にそういうのは問題やなって長々と書いたのに
朝からなんも理解できてないんやなって質問箱が入ってて
もう面倒だから
そうだねって適当に返事してしまったけどもwwww
これ
子供の時の
授業で自分だけが正解をしてて
手をあげて
当てて当てて!!
んで
もう自信満々に回答して
あっさり
間違えてるんよな
でも、それもまた
私たちが子供の時
とんでもない想像や結論をしてた感じです
私なんか2階からマット放り投げて
飛び降りようとしてたら近所の人にめっちゃ怒られましたからね!
美味しくなると思って
晩ご飯におやつ突っ込んだりとかさー
なので
成長に間違いはないのと同じですよ